インテルの販売代理店から製品で使ってるネットワークプロセッサやフラッシュメモリなどのロードマップの説明を受ける。 昨年來のフラッシュメモリービジネスの再編などにより、一部製品は供給メーカーが変わるし、代理店が変わるそうだ。 インテルは、昔からカニバライズ戦略で、自分達のペースでチップを入れ替えるし、その都度一方的な通達をもらうセットメーカーは、製品の設計変更を強いられる。 一方で、メモリー市場では、その消費の多くがiPodに依存しているし、任天堂などのセットメーカーの影響力が強いのも明確で、じつに複雑な食物連鎖があるわけだ。 結局のところ、製造ビジネスは、数の力が全てなんではと痛感した。