地域WiMAX用の機器の展示が日本CATV連盟の会合の会場にて行われ、協力している会社が出展しているので見学してきた。 5社くらいが基地局や端末局を展示していた。 驚いたことに、このうちの数社は、皆台湾製のCPEやカードを展示しているのだけども、それらの製品のうちいくつかは、残念ながら日本の技術基準に合致していないし、今後も修正される予定がない製品だ。 特にDL/ULの比率が全国展開する認定事業者との干渉回避に必要な条件に変更できないという致命的な問題があり、現実問題として日本では利用できない。 出展している会社の人と立ち話をしたら、なんとその事実関係を知らない。 さらには、カード型端末などでも、家の中まで浸透して利用できると思っている人までいる。 きっとこういう人達のセールストークを鵜呑みにして、免許申請をしちやった事業者もいるのだろうな....合掌