長男の卒業した学校の文化祭を見学した後、同窓生らと直ぐ近くにある氷柱を見学。 以前からあることは知っていたのだけど、実際に川辺まで降りてみたのは初めて。 同行した知人によると、ピーク時は、かなりの大きさだそうだ。 この時期は、既にライトアップも終わっているし、駐車場も閉まっているくらいで、幅としては数十mなのだけど、それでも十分に神秘的で見ごたえがある。
夜は、いつもの民宿神庭に泊まって、久しぶりの仲間で一献。
東北インテリジェント通信がデジタル・デバイド解消のためWiMAXの無線局免許を申請を発表した。 今日から全国でこの地域Wi−Maxの申請受付が始まった。 このケースは、以前から行っていた実証実験エリアでのサービスを正式に立ち上げるもので、実証実験の開始当初から利用を期待してた住民がいたので、まさにこの制度導入の目的とするものだ。
これに対して、多くの地域CATV事業者なども申請の準備をしているようだが、その多くは条件不利地域ではなく高利得アンテナによる加入者回線サービスではなく、モバイルサービスを念頭に置いているようだ。 何度も書いてるけど、CATV事業者の多くは、今回の制度が地域営業権のように感じてるようで、とにかくこの時期に申請しなくてはという脅迫観念に捉われているようだ。 今回は、あくまでも陸上固定局という無線局の開局申請なのだけど、機器の仕様や性能、価格などが十分に確認できていない状況で、申請をすることは相当にリスクが高い。 電波の有効利用という観点からは、事業計画に変更が無く、干渉調整範囲が広がらないのであれば、無線局の諸元などについて開局申請後でも、ある程度の柔軟な修正を受け入れるような行政対応を期待したいのだが、共願時期に同一地域で複数事業者が申請した場合には、比較審査の公正さの観点からは難しいだろう。 とりあえず、この一ヶ月で何社くらいが申請するかを見守りたい。
某通信会社の知人との会食で、知人が若手を一人連れてきた。 以前にも飲んだ事のある人だったので、気さくに話をして二軒目に移動。 目黒が地元ということで話をしていたら、たまにお邪魔する先輩の家の直ぐ近くということが判明。 そのまま、目黒つながりの話をしていたら、当然のごとくサンマ祭りの話になる。 こちらは、"目黒のサンマ"の噺を知っていることを前提としていたのだが、彼は???な顔をする。 もしかしてと思い聴いてみたら"目黒のサンマ"を知らないということが判明。 まぁ、こういう落語ネタとかって、やはり年寄りの会話にしか出てこないんだな...と、ギャップを痛感。 でも、彼はすかさず携帯のサイトで調べていたので、これで三人くらいには、ネタが広がるかも。
三菱電機の携帯端末事業撤退やパイオニアのプラズマパネル生産撤退、ソニーのシャープからのLCD調達と、ここのところ国内家電メーカーの事業再編が盛んだ。 一昔前から、こういう集中と選択は、他の業界では始まっていたが、ここにきて家電業界の個々の事業(製品)ドメインでのポートフォリオの見直しが進んでいる。 限られた経営資源を効率よく回転させるためには、同じ家電といっても、企画から開発、生産までの共有化ができない製品群は、切り捨てざるを得ないのかもしれない。 いまや、個々の製品の詳細情報をネットなどで簡単に入手できるし、その評判や価格の比較もできるので、消費者が包括的なブランドに単純に引かれることがないのも一因かもしれない。
いよいよ春が近づいて、久しぶりに暖かくて風もなかったので、畑の整理。 ポールなどを片付けて、散らばってる木の枝などは燃やして、とりえず管理機で全面に軽く鋤いておく。 ついでに、家の庭の芝も芝焼きをする。 まだ、霜が立つので燃えにくいところもあるけど、そこそこに火が回ったので、リンもそれなりに期待。
夜は、区の役員会で来週の総会の下打ち合わせと会計監査の後は、懇親会。 ここの会計もそうだけど、保護者会とか自治会とかの任意団体の会計というのは、基本的に出納ベースなのと、勘定科目が雑多というか自由というのが多い。しかし、どこでもそうだけど、一人くらい経理畑の人とかいてもいいだろうに、減損会計するわけじゃなしということで、かなりマターリな帳票が多い。 自分の関係している会社とかNPOでは、基本的に複式簿記で、BS&P/Lを普通にまとめているけど、任意団体の会計は圧倒的にそうでないのが多い。 まぁ、それでも事が足りるということだろうな。
今年も確定申告の時期が来て、国税庁はe-Taxによる電子申告の利用を控除措置をつけるなどして推奨している。 参加しているMLで知り合いが電子申告の煩雑さを嘆いていたけど、彼は最終的に電子申告が出来ただけ凄い。 僕の場合は、いつも途中でめげて、結局申告書作成のホームページで申告書作成だけをして、郵送送付している。
ネットバンキング、証券取引にしてもクレジットカードにしても、ネット決済がこれまで普及していて、そのセキュリティや個人認証のレベルは、十分に社会的に許容されている。 これに対して、e-Taxでは、PKIから住基カードやらで、ひたすら複雑な仕組みを用意しているけれど、前者に比べてどれほど堅牢かつ効果的なのだろうか? クレジットカードや銀行などが導入しているシステムとe−Taxのシステムで、システム構築コスト、導入コスト、普及促進コストなどのコストと、それによって得られる安全性、利便性、想定されるリスクなとの比較検証をきちんとすべきではないだろうか。
大手電機系メーカーにいた知人が定年となって、ベンチャー企業に移った。 この会社では、ワンセグ放送を小さな電力で放送し、携帯端末で視聴できる、地域限定のミニ放送局のようなビジネスを進めている。 美術館などの案内システムのように、地デジを直接受信できないエリアで、この仕組みにより携帯端末に案内放送を流すなどの実証を既におこなっている。 地デジの難視聴対策では、FTTHやCATVによる代替案により、家庭での視聴は可能となるけれど、携帯によるワンセグ受信は解決できない。 そこで、こういうミニワンセグ放送局などがあると、ワンセグ難視聴地域でもワンセグ放送を行えるというのは、なかなか面白いかもしれない。 全国にあるコミュニティFMのようなコミュニティワンセグ局が出来るかもしれない。
ICPF(情報通信政策フォーラム)のシンポジウムに参加する。 ICPFは、知人らが立ち上げた任意団体で、設立以前から運営や立ち上げにゆるやかな参加をしてきた。 2年間にわたり月一の研究会を継続してきたが、今回正式に任意団体からNPOへと組織形態を変えるので、任意団体としてのイベントの締めくくりのシンポジウムだった。 今日の講演者の中村伊知哉さん、池田信夫さん、林紘一郎さんらとは、かつて通信事業をした頃に知り合った方たちで、いずれも通信、放送の世界では著名かつ独自の視点で鋭い活動をしている人達だ。 今日の内容は、それぞれ通信・放送の法体系、電波政策、情報セキュリティと異なるテーマだったのだが、どうもその根底には一つの共通な問題があるように聞こえた。 それは、いづれも現在の制度や政策の問題を指摘し、その組みなおしを提言しているのだけど、問題の根幹は複雑な制度体系にあるという点だ。 どのテーマも突き詰めてしまうと、階層化思考を持って、整理していけば、自ずとあるべき姿が見えてくるはずなのに、柵に支配され、各論に足を引っ張られているという感じだ。 これは、コンセプチュアルデザインをまず書いて、それに対する実装を階層ごとにきちんと行うという手法がないということだ。 制度や組織運営などから回路設計やソフトウェア開発まで、おおよそなにかを作り出すという時には、グランドデザイン、コンセプチュアルデザインをまずつくり、それをブレイクダウンしていく設計プロセスと、いちど決まった設計を一つ一つのモジュールごとにボトムアップで積み上げていく実装プロセスの組み合わせが行われるのだけど、この二つのプロセスのバランスが崩れている気がする。
社外取締役を努めているCATV局の開局が、いよいよ迫ってきた。 ここは、市が伝送路を整備して、IRUにより第三セクタのCATV事業者が借受て事業を行う。 地域情報化に長年関与してきたけど、ここのように行政が責任もって伝送路を整備し、それを地場の企業が運営するというのは、とても理想的な形態だ。 地方自治体や国などの行政は、一般に単年度予算で動いているし、収益事業の日々の運用にはそもそも向かない点があるので、こういうCAPEXの一部のみを行政が負担して立ち上げるのは、とても効率が良い。 昨日のシンポジウムでもわかるように、通信と放送は大きな変革期を迎えているけれど、それは通信と放送の社会的な重要性が大きくなっていることでもある。 今回の事業の場合、ブロードバンドゼロと地デジ難視聴という二つのディジタルデバイドを一挙に解消するという点でも、とても意義のあることで、その事業がもう直ぐ開局するというのは、とても楽しみだ。
今年も、山梨の地区の定時総会に出席する。 この地区は、43世帯の定住世帯の他、数十軒の別荘等があり、諸々の共有財や共同地域活動は、定住世帯により執り行われている。 定期総会は、毎年3月の第三日曜日に行われ、一般の企業や団体と同様に活動報告と会計報告、役員の改選などが議題だ。 特に大きな議論とかがあるわけではないが、それでも村の氏神様の社の補修などの協議では、相当の年配の人が挙手をして、議長の指名でしっかりと自分の意見を言うところなどは、とても民主的な運営がされていて感心させられる。 こっちらに住むようになって驚いたのは、赤十字や安全協会などの募集や市の広報誌、福祉の通知などの諸々が市から地域の班長にまとめて送付され、それを地域の中で決められた役回りの人が各戸に配布したり募金の取りまとめをしている点だ。 それぞれの書類や通知は、個人宛になっているのだけど、それを郵便で個別に発送するのではなく、地域の自治に委託している。 そういう意味では、地区の地域活動は、行政の一旦をしかりと担っているわけだ。 総会が開催されたのは、地域内にある公民館で、今日はこの公民館の建設に係る全ての事業が完了したことを受けてその報告があった。 これなども地域住民の発案から陳情、町の助成事業認定というプロセスを経て、8年をかけて行われたものだそうだ。 地域の住民で、建設費の半分を負担しており、それなりの金額になるので希望者には、建設委員会で金融機関からの借り入れによる割賦方式までアレンジしている。 道路財源の話題と同様に、都会にいると地方の箱物行政の無駄ばかりが報道されるけれど、実際には地方ではこういう住民の受益者負担が相応に発生している事業も多いということを知った。 しかも、ここの公民館の場合、その利用率は極めて高い。
先週IETFに参加してきた研究員の報告にて、下記の下りがあった。 Rough cosensus and Running code を掲げ、No King, No Presidentで、自由闊達な意見が交わされたのは、もう遥か昔の事なのだろうか。
−−−−報告書より抜粋−−−
個人的には最低限のアーキテクチャ變更《へんかう》の提案を、隨分と radicalさを抑へて發表したつもりであつたのだが、それでも radical だと映つたやうだ。その場に居たメインストリームに居るある日本人から、「ここはconservative なところだから、その變更は radical だと映るよ、それでradical さを抑へてゐると思つてゐたら、認識が甘い」と諭された。なるほど、ここは、conservative な人が、アーキテクチャの美しさよりも、いかに既存の標準との conflict が少いかで判斷されるところなのだな、と妙に納得してしまつた。
理事を務めているモバイルブロードバンド協会の理事会に出席。 通常の議題は、粛々と協議、議決されて雑談に。 理事長のG先生は、実に色々な国の文化について詳しく、いつも話題が多岐にわたる。 フィンランドの大学における教授や助手のプレゼンスの話から、南大門の焼失の話まで、広くて深い。 そんな中で、今日一番僕の琴線に触れたのは、おおよそ人間の行動は、合理性に根ざしているという話。 何かが流行ったり流行らなかったり、技術が普及したりしなかったりという事は、いろいろな要因があるのだけど、概ね人間は合理的な判断をしているのではないだろうかということだ。 これは、経済学の人が言う経済合理性を広義に捉えるのと一緒だろうけど、確かにごもっともだ。 しかし、この合理的、つまり理に適っているかどうかは、その理が普遍的なものでなくて、コミュニティや組織、業界などで異なるので、ある組織での合理的判断や行動が、他では不合理ということは良くある。 こういう理の不整合は、ストレスにしかならないということを最近強く感じていたりする。 昨日書いたIETFにおけるConservativeかRadicalかなんていう話も、あのコミュニティにおいて賛同が得られるものが、Conservative=今ある標準にConflictしないというのは、あのコミュニティに参加する多くの人間にとって合理的なのだろうけど、それはあくまでもその組織内の合理性でしかない。
もっとも、IEEEに参加している別の研究者からも、IEEEも一緒だというメイルがあっので、おおよそ学術系標準化団体における理は近しいのかもしれない。 となとると、アーキテクチャの美しさなどをピュアに求める研究者は、不合理=ストレスを感じるだけなので、違う場所に活躍を求めることが良いのかも。
理事長を務めるNPO楽っ子の須玉事業所(今の山梨の家)で行うグループホームとショートステイが山梨県から指定障害福祉サービス事業者として指定された。 これにより、利用する人たちは原則1割の利用者負担でサービスを受けられるし、グループホームでは世話人のための助成が受けられる。 障害者福祉の制度は、ここ数年大きく変わり行政側が一方的に福祉措置をとる形態から、障害者が自ら必要な福祉サービスを選択する自立支援という形態となった。 しかし、これは高齢者福祉などと同じで、ノーマライゼーションの実現とか、障害の多様性に対する適応性の向上などという大儀名文はあるけれど、実態は福祉予算の大幅削減に最も効果的な変化だろう。 実際に、ショートステイといって、一時的に障害者を預かるサービスでは、程度の違いこそあれ、高々数千円/日しか行政からは支払われない。 この数千円で職員を24時間雇用するわけだから、事業者の負担がいかに大変かわかる。 したがって、ある程度の規模で事業展開をしスケールメリットを出したとしても、指導員などに対する十分な雇用条件の掲示が出来ない。 不十分な処遇では、福祉関係で働こうという人は減ってしまい、どこも人手不足で規模の拡大など出来ないという悪循環に陥ってるようだ。 また、作業所などでは、障害者に対する工賃は、極めて低く、実際には弁当代やサービス利用料の一割負担の方が高いという逆ザヤとなっていて、働きに行くとお金がでていくという所も沢山ある。 この辺りは、制度の見直しを与党も野党も打ち出しているので、一日も早く実情にあった福祉制度にしてもらいたいものだ。
(財)全国地域情報化推進協会(APPLIC)の今年度最後の委員会に出席する。 2010年のブロードバンドゼロ解消に向けて、ついに未解消地域は世帯カバー率で、残り5%を割り込んだ。 今年のWGで取りまとめた各都道府県別のロードマップ(案)が成果物として承認された。 まぁ仕事ではあるけれど、やはり自分の関係する居住地の事は気になるので、ちょっと山梨県のところを見て驚いた。 なんと、いま住んでいる北杜市は、Sランクとして著しく困難で計画が立たないとされている。 しかも、同様に分類されている他の市のと明らかに違うのは、その報告内容にまったく精査した痕跡がない。 他の市の場合には、市のなかで未整備な地域の町村名などと、世帯数などが記載されているのだけど、北杜市は総論で、ADSLのサービスエリアと展開が不確定なので判らないという記載だけだ。 北杜市は、大泉、高根、長坂、須玉、明野、武川、白州、小淵沢の8町村が合併した、とても大きな市なのだけど、それぞれの旧町の中心市街地ではADSLやCATVのサービスもあり、実際に僕の住んでいる場所もコンビニもない集落だけどADSLは来ている。 つまり、まったくゼロではなくて、まさに条件不利地域が点在しているのだ。 もし、ブロードバンド未解消地域を解消しようという気があるのならば、その第一歩は現状把握であり、既存キャリアの現状サービスの可否だけでも、それなりの数値データは抽出できる。 にもかかわらず、このお粗末な内容は、まさに行政が興味が無いというかブロードバンド政策を拒否しているような取り組み姿勢の表れではないだろうか? 確かにICTが万能で、ライフラインというものではないし、清里や八ヶ岳、南アルプス等の自然の恵みに囲まれたこの地域では、ICT以外に大事なものが沢山ある事は判る。 しかし、それでも、ここには将来を担う子供や若者も沢山いるし、限界集落や高齢化などの問題あって、ICTがそれらに有益な面が多々あることも理解されるべきではないだろうか? 関連しているCATV会社のある上野原市では、行政が全世帯にFTTHによるTV再配信とブロードバンド回線のインフラを整備し、公設民営によるサービスを展開しているけれど、なんだか同じ県内なのにこの取り組みの差はなんなんだろうという感じだ。 社会インフラの整備を議論するときに、ブロードバンドよりXXが大事だとか、税金をそんなものに使うなら、もっとXXに使えなどという原理主義的な発想をする人がいるけれど、それはまったくナンセンスというか、個人の主観によるエゴ以外のなにものでもない。 一定の規模の社会インフラや地域行政を進めるには、マクロ的なバランス感覚が必要で、各論の一つ一つを取り上げて、AよりBだなどとステレオタイプの主張をする人は、その政策そのものに対する深慮がなく表層的な発想や別なエゴイズムが存在するようだ。 北杜市がなぜこれほどまでに情報政策に無関心なのかは、ちょっと気になる。
メイルのスパム対策は、サーバー側で行っていたのだけど、最近その設定が変わったせいかスパムが急増している。 そこで、メイラー側にプラグインでフィルタを入れて対処することにした。 基本的にはスパム判定したものを別なフォルダに振り分ける。 最初のうちは、誤判定などもあるのではと思い、ついつい振り分けられたフォルダの中味をざくっと見てしまうので、あまり意味がないかと思ったけど、それなりに判定されていることがわかると気にならなくなった。 逆に、判定漏れのものを学習させるのだけど、なかなかすり抜けてくるスパムは減らないものだ。 しかし、スパムは確かに配信コストが安いのたろうけど、どのくらい引っかかる人がいて、パフォーマンスが上がるのだろうか? 中味は、インチキ商売とかばかりなので、千三つどころか万に一つでも十分詐欺的集団には意味があるのかもしれない。 再三再四社会問題になっているWinnyによる情報流通でも、今度の日銀の例のように後を絶たないのだから、まぁきっとスパムに引っかかる人もいくらでもいるのだろう。
電波ネタなニュースにGoogleの名前が踊っている。 一つは、700MHzのオークションで一つも落札できなかったというニュース。 そして、もう一つは空き周波数(White Space)を使って、無線LANのようなサービスを展開するという話。 前者は、まぁ結果なんだけど、だいたい落札して何やる気だったのか、未だ理解できない。 後者は、Androidのプラットフォームの上にWi-Fi的な無線インタフェイスを載せるという構想だ。 前にも書いたけど、Wi-Fiの普及成功要因の一つは、世界中でほとんど同じ周波数が使えたことで、これはそもそもISMバンドとして使われていたところを通信に使うという発想が最大のブレークスルーだった。 そういう意味では、White Spaceとかコグニティブ無線などのように、適応的に空き周波数を使って、アンダーレイするというのは、世界的に共通で使える仕組みなので、ブレイクするかもしれない。 今日は、某社と地デジ波のアンダーレイシステムの打ち合わせをしていたのだけど、これからの電波利用のキーワードは、共用であることに間違いはないな。
某独立行政法人の委託を受けたシンクタンクから標準化活動に関するアンケートの依頼がきた。 企業として標準化活動にどのように参加しているかや、標準化活動に参加する人材の資質などに関するアンケートだ。 この背景には、ICT国際競争力強化という政策があるのだけど、いまさらこんなアンケートをとっていのだから、かなりお寒い状況だ。 IETFもIEEEも、基本的には個人が投票権をもつのだけど、この二つの会議だけでも、最低でも各々年に3回、各回一週間の国際会議になるわけで、まともに活動しようとしたら、専任を相当抱え込むことになる。 日本の企業は、NTTやKDDIを除くと、メーカーなどで提案を行ってリードしているところは、本当に少ない。 その割には、情報収集が目的なのか毎回人を送ってくるとこもけっこうある。 ところが、こういうところで活動している人同士の横の連携やビジネスの連携が意外と薄い。 ということで、IEEEやIETFに行く人同士の連携や報告会が、産学官を越えてうまくできるスキームを作ってほしいと常々期待している。
管理しているNPO楽っ子のサーバーで、入会申し込みのためのCgiがファイルのリカバーをしてから使えなくなっていた。 直そう直そうと思いながら、長いこと放置していたのだけど、さすがに何とかしなくちゃと思って、福岡空港で飛行機を待ってる間にいろいろと探ってみた。 ところが、そもそもPerlなんて使ったこともないし、基本的に普段だってそんなにUnix使いじやないしで、なかなか切り分けが出来ない。 Apacheのエラーメッセージで、No such file or directory: というので、てっきりCgiのファイルのパーミッションか置き場所かと思ってその辺りを調べたんだけど判らない。 こういう困ったときは、学生時代からPCもネットも詳しい大先輩のIさんに、メッセンジャーでHelp! アカウントを速攻で用意して、ちょっと覗いてもらったら、Perl自体の置き場所が違っているとのご指摘。 シンボリックリンクを張りなおしたり、フォームの受け取り先のアカウントのエイリアスをつたりで、どうにか復帰した。 これで、フォームからの申し込みが再開できたので、どうぞ会員が増えますように。
某大学のO先生の依頼でAPII2008で、無線なネタを発表。 再三話をしている焼き回しではあるが、まぁいつも一貫して主張すべきは主張しないとね。 日本と韓国のJointで、SINETとかJGNⅡとかの報告があった。 SINETでは、いくつかのQOSの仕組みを用意しているそうだけど、それに対して知り合いのKさんがエッジのQOSの取り組みと連携はどうするのかという質問をしていた。 確かに、インターネットのQOSって、End to Endで保証できないと意味がないという命題は、もうずっーと続いてる。 今回はちょうどKTの研究者からモバイルIP関係で、この機会にちょっとあって欲しいという連絡もあったので、昼を食べながらモバイルIPな話。 もう、モバイルIPの実装とかやってから、8年も経過しているのに、世の中はあまり変わってないなと再確認。 モバイルIPの三角ルーティングも永遠の命題なのだろう。
社外取締役を務める上野原市のCATV事業上野原ブロードバンドコミュニケーションズ(株)が、本日関東総合通信局より検査合格通知を受領した。 設置許可から約2年かかったが、無事に放送事業設備が整ったことになり、いよいよ営業開始となる。 これにより、2011年のアナログ停波対策と2010年のブロードバンドゼロ解消を、この山梨県と東京都の県境にある市では、一挙に解決する。(一部中心市街地は、今年度の設置計画) これは、現在二つのディジタルデバイドを抱えている他の自治体からみれば、本当に羨ましい限りだ。 いよいよ、事業開始ということとで、夜は八王子でスタッフの慰労会をかねて一献となった。
耳かきが好きで、鞄の中にも耳かきをいつも持っているし、会社の机にも、自宅にも、いろいろなところに耳かきを置いてある。 家族が旅行に行く毎に、ご当地番の耳かきをお土産にくれるので、いろいろな飾りの付いたやつが、そこここにある。 光ファイバーで、耳の中が見えるみみかきは、いちど使ってみたいのだけど、さすがに買う気にはなれない。 ということで、何年か前から話題になっているみみかき専門のみみくりんがとても気になっていた。 今夜は、八王子にちょっと早く着いて、駅の近くのビルを散策していたら、なんとあるじゃないですか みみくりん。 ちょうど時間も30分くらいあって、しかも待ちも無い状況なので、早速体験してしまった。 みみかき、マッサージのセットで、¥3,150/30分のコース。 いすに座って、スタッフが早速耳の中をファイバーでチェック。 目の前のモニターに、耳の穴の中が見える。 今朝も自分で耳かきをしたので、中は綺麗過ぎて、面白くもなんともないけど、初めて自分の耳の中というのを見た。 奥のほうに光を反射しているのが鼓膜ですなんて、説明をうけたけど、思ったより感激はしなかった。(笑) 終わったあと、ポイントカードみたいなのをくれたけど、まぁ一度でいいなこれは。
いろいろと共同で活動している須玉町の障害者・児と支えあう会 よつばの総会とレクリエーションで、甲斐市にあるヤモト農園さんで、苺狩をする。 "とちおとめ"の食べ放題(30分くらい?)で、1500円/人。 苺の質がとても良くて、甘味が溢れる感じで、ミルクなどは一切つけずにのそのままで食べても十分に甘くて美味しい。 でも、苺は水分が多いのか結構、満腹感がくる。
苺狩の後は、明野のハイジの村に移動。 駐車場がほぼ満車でびっくりしていたら、大型バスも何台もいて、仲間を待ってる間にも大型バスが到着。 バスからは、どんどん若い子達が降りてくるのだけど、皆キャスターバックを引いているので、どこかの企業の研修でもあるのかと思っていたら、なんとコスプレ大会をやっていて、それに参加する人が秋葉原からの直通バスで来たとのこと。 しかも、2周年記念&ヨーゼフ2歳の誕生日ということで、入園料が一人2円! コスプレの人の写真をとる場合には、当人の承諾をとってくださいということなんだけど、なんか写真撮っていいですか? って 聞く方がちょっと恥ずかしいのでパス。
しかし、お手製と思われる徹底したコスチュームと小道具で、成りきってる姿を見せ付けられると、これも確かに一つの趣味として確立しているのだと実感。 中にはDEATH NOTEのLに成りきってる男の子がいて、チュパチャップス舐めながら、指二本で携帯を摘まんで写真を撮ったりしているのだ。 でも、そんなコスプレの子達も、お昼は仲良く、普通に園内のテラスで、お弁当とか食べたのが笑えた。
朝から終日上野原で仕事をし、夜は東京から戻るMさんと八王子で待ち合わせして一献。 先週の金曜日につづいて、八王子に出向く。 今夜は、駅近くのイタリアン Cantinaで一献。 アンティパスタから始まって、ピザ、魚、肉、パスタと全体としてきちとんとしたイタリアンで、かなり嬉しい。 日本には、本当にイタリアンレストランが多くて、どこもかなりのレベルが高い。 実際に、知り合いのイタリア人などに聞いても、日本のイタリアンレストランの評価は高い。 アメリカとかでは、街にあるそこそこに有名なイタリアンを除くと、こういう街中の小さなイタリアンなんかは、ほとんどなんちゃってイタリアンだったりする。 日本の凄いところは、いろいろな街にある小じんまりしたイタリアンの質が高いところだろう。