仕事をしている山梨県上野原市の市内を車で周り、どの程度e-Mobileが使えるかを確認する。 予想に反して、主要部分はかなりの比率で、カバーされていることが確認できた。 数ヶ月前までは、駅近くくらいでしか使えなかったのだが、急速にエリア拡大をしているようだ。 定額制のHSDPAがこうしてエリアを広げてくれると、ユーザーにとってはかなりありがたい。 有線系では、帯域制御をしようなんていう話が出てきて、定額制に否定的な話もあるけれど、モバイル系は定額制が浸透してきた。 インターネットのヘビーユーザー問題や帯域制御云々は、業界では議論されているけれど、消費者レベルではあまり話題になっていない。 実際、NGNもサービスが開始されたそうだけど、殆ど話題になっていない。 こういうインターネットの在り方について、サプライヤ主導となるのか、消費者主導となるのか結果がでるのも遠くない気がする。