僕は、住民票は東京なので、週末に山梨にいるため、投票は先日期日前投票で終わらせている。 それにしても、投票率が低いのには、いささか驚いた。 いづれにしても、大方の予想通り、自民党が圧勝で、政権交代は確実だ。
僕は、特定の政党の支持者ではないのだけど、今回の選挙結果は、やはり民主党政権の3年間に対する反発以外のなにものでもないのではないだろうか?
自民党が改憲論とか国防軍なんていう言葉を使ったものだから、自民党の圧勝という結果をみて、日本が右傾化しているなんていうメディアの報道や評論家の意見もあるようだが、これもちょっと理解しかねる。
もし、右傾化しているとしたら、それはいつ頃からどう進んできたのだろう? 民主党政権のわずか3年の間に、右傾化したとか、この一年でとか言うのだろうか? 民主党が自公時代こそ弱腰外交だと批判しているように、以前の自公政権が外交的に強行的、国粋的政策を推進してはいなかっただろう。
むしろ、政権交代によって生じた政策の非継続的なギャツプを狙って、諸外国がいろいろと活発な展開をして、それに対する民主党政権の対応があまりに亡国的に感じたことに対する反発を招いただけじゃないだろうか?
だれも、より先鋭的な外交を望んでいるわけではなくて、民主党以前のそれなりに調整力のある外交に戻したいだけじゃないのだろうか?
今朝は、まずタイヤ交換。 これで、もう雪が降っても大丈夫。 少し残っていた大根も、みんな沢庵漬けにしたので、漬け物シリーズも一段落。
昨日、つまみ食いしたカラスミは、もういちど流水で軽く塩抜きをして、晴れ間の天日で乾かしたら、ちょうど良い感じになった。
しかし、これはちょっと試食とかいいながら、ついつい止まらなくなってしまうのが危険だなぁ。