先週の木曜日に、僕の経営していた会社の元取締役で、営業を担当していた元同僚が他界した。 諸々の都合で、告別式が今日になったので、旅行の日程を僕だけ繰り上げて、今朝一で帰京。 斎場が舞浜だったので、羽田で着替えてディズニーランド行きのバスで、舞浜に移動。 10分おきに二台ずつバスが出る大盛況の路線に喪服を来て乗るのはさすがにきつい。 幸いに、アウターのジャンパーで、すっかり隠れてしまうのが良かった。
それにしても、彼はまだ66歳で、僕と仕事をしていた時に、肺気腫になって手術をしたことがあったけど、あまりに急な知らせに、とにかく現実を理解するのに時間がかかった。 たまたま、旅行に行ったりしていたけど、やはり告別式にでて現実を目の前にすると、なんとも言えずにショックだ。 当時営業にいた連中は、まだみんな20代で、彼にいろいろな事を教えられたので、昨夜のお通夜には沢山来てくれたらしい。
今日の告別式は、浄土真宗で、清め塩は使わないのが習わしだそうだ。 しかし、葬儀屋さんが宗派の違う方もいるかも知れませんので、どうぞと別に塩だけ配っていたけど、なんかそれはちょっと喪主の宗旨をないがしろにしてないかと思ってしまった。 僕は,どちらでも良い無宗派なのでいいけど。