今夜は、香港から来日した知人と、鰻屋で一献。 彼は、85歳なので、僕より二周りも年上。 でも、とにかく話というか馬が合う中で、東京に限らず、北京、上海、成都、台湾、香港などはもちろんのこと、サンノゼなどの北米でも、たまたま時間があえば一緒に食事をしたり、休日に庭園めぐりをしたりして、日本でも京都で桜をみにいったりもしている。
僕の実姉は、中国文学の教授をしていて,中国語が堪能なこともあり、家族ぐるみでの付き合いを、もう20年もしていることになる。 いつも、彼との会話は、政治の話、業界の話、日本や中国の古典の話といろいろとネタが尽きなくて、いわゆるジェネレーションギャップを感じない。人生の大先輩を友人と呼べる関係があることは、素直に嬉しいと思うのだ。
先週の金曜日に発生した、このサイトのヘッダー書き換えは、その後いろいろと調べた結果、アカウントが盗まれたのではなくサイトアクセス規制に穴が空いたことが判明した。 じっくり、確認する時間がなくて、とりあえすばトップで認証をする形にして、数日間は実質閉じていた。
このサイトは、レタンルサーバーで運用しているのだけど、ようやくつながったサボートデスクの人は,残念ながらあまり技術のことは判らない。 なので、状況説明をすると保留になって誰かに確認する、その答えに対してこちらが説明すると、また保留になってを数回繰り返した結果、最終的に彼女の対応できる範囲のマニュアルにない事案ということが理解され「これ以上の詳しい確認や調査は、電話ではできないので、メールを下さい」と言われた。
今回の事故があった時に、既に僕はメールをサポートにしてるんだけど、返事がないので電話したのですよと説明したら、「メールの場合、通常4,5営業日かかります」との事...ギャフン.....
でっ、結局後ほど、詳しい者から折り返し電話しますとのことになり、昨夜サポートの方から電話があり、対象方法のヒントをいただいた結果、今日なんとか問題の確認と対策ができて、無事に再開に至った。
そして、今日の午後に、こんどはサポートからメールの返信がきた。 曰く、「いま確認したら、問題はないようです。 従って原因調査もできません」 まぁ、そりゃそうだよね。 もうなおしちゃったもん。
しかし、ユーザーサポートで、案件毎にIDふって、情報トレースとか共用とかしていないのかな...不思議だ。