今年二回目の味噌作り初日。 昨夜の雪も止んで、風もないけど、とにかく寒い。 とりあえず、初日はひたすら大豆を煮るのだけど、焦がさず、煮こぼさずなので、火の番を外せず、ひたすら外で貼付いてることになる。
火の番の合間に、先週割ったくるみで、くるみパンを焼いて、午後のお茶のともにする。 ちょっと、手持ちの小麦粉が少なかったので、以前に知人にいただいたフスマをいれて、フスマカンパーニュ風にしたら、なかなかくるみの香りとマッチして、なかなかだった。
初日の煮込みが目処がついたので、風呂と夕食に行く前に、先日偶然教わった武の井酒造さんによってみた。 ちょうど、仕込みの季節ということで、しぼり立て生原酒五百万石というのが季節限定であったので、この四合瓶と通年製品の純米吟醸を購入。
そのあと、八ヶ岳のパノラマの湯に入ったあと、定番のアフガンのベーコンエッグカレーでがっつり腹ごしらえ。
食事も十分とって体勢が整ったので、早速購入した日本を開栓。 小さな造り酒屋とかだと、たまに拘りすぎというか、個性が強すぎる酒もあるけど、ここのお酒は、かなり王道。 つるばら酵母という酵母を使ってるようだけど、さすがに酵母の違いまでは、とても判らないけど、とにかく両方とも僕的にはかなり好み。 こんな近くに、こういう酒蔵があったなんて、まったく嬉しい限りだ。 しばらくは、ここの色々な種類を、順番に飲んでみよう。