今日は、朝ちょっと畑に行ったあとは、ひたすら事務仕事を家でこなす。本当は、草刈りしなきゃと思いつつも、梅雨明けの酷暑が嫌なのと、こちらも〆切が迫ってる事務仕事も目処をつけなくちゃということで、自分を納得させる。
それでも、事務仕事をしながら、微妙に股関節の筋肉痛で刺激されるのか、頭の中を馬の事が過ってしょうがない。
昨日レッスンした後、オーナーさんの出場したエンデュランスの全日本大会のDVDを借りたので、昨夜寝る前にこれをみたのも影響が大きいかも。
特別に何か大きなきっかけがあった訳じゃないけど、なんとなく昔からちょっと馬に乗ってみたかった。鉄の馬は、若い頃に乗ったけど、生身のやつに惹かれていた。とくに、ブリティッシュな清楚な感じとか、障害とかの競技よりも、普通に林道とか草原を馬を駆って颯爽と走るというのに憧れていた。
たまたま、この北杜市に住むようになって、ネットで調べたら、結構近くに牧場があって、外乗をさせてくれる事が判った。それでも、なかなかふんぎりが着かなくて、だらだらと時間だけが過ぎていた。
そんななか、今年の3月に、ふと思い立って、明野のクラブに電話したら、幸いに外乗ができて、そこからもう嵌ってしまった。
僕にとって嬉しいのは、僕が頻繁にでかけるアメリカでは、実に普通というか身近にHorseback ridingができる場所がある。しかも、ウェスタンスタイルは、基本的にスニーカーさえあれば、特別に何かを携行する必要がない。そして、一番のメリットは、どこも時間単位での騎乗なので、スケジュールが立てやすい。じっさい、午後のフライトの前に、朝一番でとかが可能なのだ。
そして、もうひとつ昨夜DVDをみて判ったのは、この趣味はかなり年齢が重なっても楽しめそうだということ。これは、僕の歳でも、まだこの先暫くは楽しめるということで、なかなか大きなポイントだ。
昨夜みたDVDに出てる人達みたいに、うまく乗りこなせるようになったら、もっと楽しいだろうなと思うと、またすぐレッスンしたくなってしまうくらい、いまは嵌っている。