今日は、朝のセッションのあと時間があったので、旧市街まで行き、昔来た時にいったシーフードレストランの場所を確認。その後、ITU本部の隣にあるUNHCRのカフェテリアで昼食。
夜は、ITUに派遣されている某省の知り合いと再会して、彼女のアレンジで、Cafe du Soleil という、スイス料理レストランで、マラコフというチーズの揚げ物やフォンデュなどのスイス料理とスイスワイン。このレストランは、住宅街のある地域で、街並もいかにもヨーロッパという感じがとても良かった。やはり、こういう出張先の情報は、駐在の人と話をすると、ガイドブックにはない新鮮な話がきけて嬉しい。
2週間くらい前に、日本では森永グロスが話題になったけど、旧市街のデパ地下でみたTOBLERONEは、4.5kgの超ジャンボサイズで、価格も109フラン。中は確認しなかったけど、普通のサイズのが沢山入ってるみたいだった。
IEEE802.11aiは、今日の朝からレギュラーセッションがはじまった。先週のベルリンのアドホックで、かなり進展しているのだが、相変わらずセキュリティ関係のコンセンサスがとれていない。
水と油というか、2人のオピニオンリーダーが衝突しているのだが、そのうちの1人は、今回は参加していない。
この間隙を突いて、もう1人がサクッと寄与を出してきたのだが、それは過去の協議で、いったん否定されてるものだ。しかし、彼の寄与も寄与文書の内容も、基本的にはルールに則っている。一方、不参加の人の方は、内容的にはいいのだが、なにしろ参加していないし、寄与もルールに則っていない。
マナーとしては、どうかと思うが、ルールはルールということで、これは、また一悶着あるなと予想したとおりの展開になってしまった。