昨日に続いて、今朝は大磯警察署前で箱根駅伝の応援&見学。昨日は、あの五区で青学が逆転して往路優勝し、そのままの差でトップを維持して駆け抜けていった。その後、明治大学が二位通過したあと、駒沢と東洋が競り合いながら通過していった。
箱根駅伝は、前から一度は見学してみたかったのだが、やはり現場とテレビでは大違いだ。もちろん、臨場感が違うのはあるけど、選手の後ろを走る監督野車からの指示等が、生で聞けてしまうのは、新しい発見だった。
テレビとかの中継だと、あたかも旧態依然とした体育会根性論が支配している世界のように素人目には写る部分もあるけど、監督車両からのペース配分や他校との駆け引きなどは、かなり分析と緻密なデータの活用からされていることも垣間見える。
駅伝というスタイルは、襷をつなぐチーム競技というのが特長だけど、監督やコーチとの連携、エイドスタッフの配置などの兵站的要素も含めて、チーム戦略が大きな意味を持つ事も、現場をみるとよくわかる。
昨日の五区の選手の健康状態からか大会運営を含めて、大上段から上から目線で批評している記事や書き込みもネットにはあるけど、当の選手やチーム、大会運営に関わる人々等にインタビューをして、総合的に建設的な提言などまで踏み込んでいないと,僕的には傾聴する気にならない。
応援のあとは、由比にまわって桜えびで昼食をとり、地元の漁師の人が教えてくれた浜石岳という山の上から駿河湾と富士山の眺望をみて、身延経由で山梨にもどった。
夜は、元同僚が年末に続いて明日の初騎乗もということで、泊まりに来たので、またしても馬談義。