I had four exciting meetings with partners in Silcon Valey.
The meeting with the lawyer wiped out all my legal concern. The discussion with the lawyer is always highly productive, because he is so logical and practical.
The meeting with development partner who is really gadget junky makes me happy with a new toy.
After those two meetings, I visited one office of Japanese research institution to meet the head of the office.I met him last night to share the dinner, but it is first time to introduce each other as a business partner.
What I had explained first is I am not a farmer and Japanese miso manufacturer.Last night, we almost spent the time to talk about fermented food such as a miso, karasumi and pancetta etc.Therefore, he may have misunderstood my job, so it is necessary to clear his misunderstanding.
Not only for him but also for all of my friend who have similar misunderstanding, I would like to declare that I am not a farmer, Japanese miso manufacturing is not my main job....
After that we moved on to business role, and we found a couple of opportunities of collaboration works.
The last one is the meeting with industrial designer team. This team had designed for EveryStamp that is definitely satisfied for me.We have plan for next gadget that is called EveryStick, i believe that we will get more sophisticated EveryStick soon.We had shared delightful dinner with chief designer in down town Santa Clara.
After got back to the house, I had web meeting before to go to the bed....um long day.
I introduced current status of EverySense to a couple of people today in Silcon Valey.It is quite nice to have those opportunities of meeting with people who have entrepreneurship.
By the way, I showed them my new product called EveryStamp.
In the result of those meetings, I convinced that things are easy to understand than information.EveyStamp is a reference product and it is not my main business, but it takes people's interest quickly and it opens the doors for the next step.
Fortunately many people support the cute design of EveryStamp, and requested to have it.I am honestly happy about this response.
I met two entrepreneurs who are in the startup phase today.One guy is creating cool fog computing system and I have a lot of sympathy with his policy.
And I shared dinner with another entrepreneur who is getting well in KickStarter now, and he mentioned me with many things about cloud funding.
Thank you for all of you whom I shared nice time today.
I drove down to Half Moon Bay in the early morning to join the beach riding of Bay Area Ridge Riders.
Today my partner Kaley was 14year old quarter horse mare. She reacted to my natural aid smoothly, and I was able to feel her bar on my finger.
During this awesome 10km trail ride, I took my tracking record by EquiTrack application on iPhone.According to the recorded data, the maximum speed of today's trail was 24.7km/h.
This was recorded on canter session at the beach, and it may be a little slower than speed on normal grand condition, because the sandy beach was soft and deep.
Even so, this is important for my new collaborative R&D project that I confirmed the way to correct speed and position data.
After finished this trail, I drove back to Sunnyvale to meet my development partner.He already prepared new gadgets with nice case that were printed by his 3D printer.
I am exciting now, because I got those new gadgets and some of the research partner team who is able to do an experimental field test.
I am looking forward to getting good data and result with them soon.
I missed the shuttle bus to SJC airport from the hotel this morning and moreover the next shuttle was cancelled.Therefore I asked the reception staff to call a TAXI.However, the TAXI did not come over 20min, then I decided to cancel the TAXI and use Uber.
Nice new Toyota and driver picked up me at the front of the hotel within just 1min after I clicked Uber-X request.This is definitely true service solution that customer demand for.
Unfortunately Ubrer has been exposed to much refuge and interference by legacy society in the world today.As you may know, their service in Japan was stopped by MoT even if it is a experimental test.
Of course, there are many things that we have to consider of consumer services such as safety, insurance and so on.However, those should be built on how the service can provide benefit to the stakeholders of societies.
I think that those services must not be refused by reason of the particular party interested.
火曜日からのサンノゼ出張から無事に帰国し、日本でこのブログの更新を久しぶりにする。実は、今回の出張中、ブログの更新を日本以外では英語にする機能をOnにしてみた。
これは、そのブログを書いてる場所ではなくて、投稿している場所に連動される。そんなわけで、出国時の成田のラウンジの事を書いた記事も、投稿が米国に到着してからだったので英語に変換されている。また、この投稿は、帰りの飛行機の中で書いたのだけど、投稿は成田から日暮里に向かうスカイライナーの中からなので日本語のままだ。
ただ、この機能は、まだかなり怪しくて、文章としはて表現が稚拙だったり、文法的にも、スペル的にもちょとどうかなというとこが多々ある。しかも、複数のアプリが連動しているせいなのか、どうも投稿の変換には、かなりの時間がかかる。あと、日付の管理もちょっとおかしい。
まあ、それでも、なんとなく書かれた内容は、解らなくはないかと思うのだが、それは僕が元ネタを知っているからだ。はたして、他者、特に英語圏の人や英語に堪能な人からみたら、どうなんだろうかという懸念は消えない。
機能としては、多少は学習モードがあるみたいなので、これを続けていけば、そなりにブラッシュアップされるらしいけど、いまの変換時間からすると、サクッと動くにはかなりかかりそうだ。とくに、僕がブログを書くのは、夜の就寝前とかなので、時間に余裕がないときは、結局は変換待ちができなくて、日本語のままで投稿する事もあるんじゃないだろうか?
日本語->英語変換じゃなくて、最初から英語で考えて、英語で表現出来る能力を、自分が持つ方が適切で早いのだろうけど、なかなかそうはいかないとこが辛い。
朝、時差ぼけで早起きしたので、小雨のなか畑にいく。
先週、キャベツが収穫したほうが良いかなと思ったのだけど、買って来たのが冷蔵庫にあったので、そのままにしておいた。あれから、一週間で出張から帰ってきたら、もう三玉ともしっかりと割れてしまっていた。まぁ、真ん中から破れただけなので、普通に家で使う分には問題ない。
ブロッコリーも、カリフラワーも限界に近く成長していたので、こちらは、同じ過ちを繰り返さないためにも収穫。
それにしても、今年は、なんだか葉物が元気だ。しかし、葉物って、本当に同じ時期に収穫期を迎えてしまうので、ちょっと困る。どでかいキャベツが一度に三つとれても、さすがに消費しきれない。ブロッコリーやカリフラワーは、ボイルして、冷凍しておくことができるけど、キャベツはそれもできない。葉物では、去年学習したリーフレタス系がやはり、適時消費分だけ摘んで食べれるので、ベストかもしれない。
さすがの雨なので、今日は騎乗せずに大学に行って講義のあと、東京で夕方からミーティング。夜は、開発チームの拠点に顔を出して、少し確認したいことを確認。しかし、ものつくりは次から次へといろいろと出てくる。ある意味野菜の方が簡単かな....
いま、開発しているシステムのUI/UXを含めた実装の打ち合わせで、なかなか悩ましいことにぶつかっている。
デザイン系の人が出してくるものは、基本的には個別の利用シーンにかなりチューニングされたものであり、確かにUX的には簡単だ。
これは、なんでもそうだけど、単機能であれば、UIはかなりシンプルで、判りやすくなる。ところが、検索条件を入れる場面では多様な検索条件を指定したくなることは、容易に想像できる。
たとえば、検索対象がもつデータ項目が限定されていて、Enum的な値を持つものであれば、比較的簡単だ。ところが、複数の項目があり、それらの項目の値形式も多様な場合は、拡張性を求めると、それは特定のUXに特化した簡単なものから離れていくし、利用者にロジカルな思考を求めることになる。
たとえば、何かを検索するとしたら、{対象項目、条件値、条件}を持つ条件式を指定し、これが複数ある場合には、その式同士の論理関係(OR,AND,EXOR) などを利用者が指定することになる。こういうのは、理系頭な人には、おそらく快適だし、使いやすいと評されるかもしれないけど、そうじゃない人には、小難しいインタフェースと思われたりする。なんでもいいから、ボタンをクリックしたらこういうのが検索されます的なのが、簡単なわけだ。
UI/UXの実装としては、こういう特定の流れに特化したものを持つのはいいんだけど、内部実装的には、汎用的な形にしといて欲しいなと僕は思ってしまう。結局のところ、UI/UXは、ランタイムでのビヘイビアの最終的な形なので、それがそのままコードに組み込まれることが、僕は気持ち悪いといのうが根底にあるのかもしれない。
なにしろ、古い人間なのでレイトバインディング大好きな僕にとっては、中の話と表面の話は、分離されているものだと思っている。機能がちゃんと汎用的なというか拡張性のある実装をもっていれば、UI/UXの表面的な部分のチューニングには、いくらでも対応できるじゃんと信じてるのだが、これってやはり老害的思考なんだろうか?
参加しているDICOM2015で受ける感想は 、2年前のDICOMO2013の時の感想 となにも変わらず、かなり悲しい。
常々言ってることだけど、コミュニティが違うと常識と基礎知識が大きく違う。ところが、世の中はどんどん複雑になって、特定分野の技術研究領域に閉じて出来ることには限界がある。だから、異なる領域の研究や技術を利活用する機会が多くある。
異なる分野の事は、閉じたコミニティの中では新規性があるように見えたり、すごい事に見えたりするから、聞きかじりレベルの技術ネタでも、それぽく見えるわけだ。
Multiple Degree Programとかが当たり前の世界じゃないから、特定分野に閉じこもって、お山の大将になるのも良いけど、 Philosophy Doctorを育てるならば、広い知験が必要だろう。
というわけで、異なる学術コミュニティで、今更聞けない基礎的な疑問みたいなのを投げ合って、相互にそれを享受しあう横断的シンポジウムとかできないのかとつくづく思う。
参加している情報処理学会の研究会で感ずる事は、昨日の投稿に書いた。今日は、自分の講演と展示もあったり、夜にはDICOMOの名物セッションのナイトテクニカルセッションがあったりで、多くの学生の活発な様子が伺えて、良いエネルギーを貰った。
夜の懇親会で、某研究会の主査の先生と話しをしていたら、彼も同様の問題意識を持っているようで、その話しでしばし盛り上がった。それは、なにかというと、研究の詳細ではなくて、テーマの設定の適正さだ。
この研究会は、学部生や修士の学生さんがメインで、多くの場合そのテーマや研究前提条件などはは、教官の指導によるところが大きいと想定される。となると、痛いテーマ説定や強引でご都合主義的な前提条件は、学生さんというよりは指導教官の技量に起因しているわけだ。
学生さんの発表を聞いていると、実証試験や考察という学生さんが汗を流した部分よりも、そもそも論的に研究テーマや前提条件に疑義があるものが多い。
だから、質疑で学生さんに突っ込んでも、学生さんが答えられるわけではなく、むしろ同じ部屋にいるであろう指導教官に問いたい事かだ多々あるわけだ。特に、テーマに特定の技術やインプリに関する用語が入っているような発表は、だいたいこういう問題を含んでいる。
プロブレムステートメントを、普遍的モデルに置き換えて、問題の本質や根本的要因を明確にし、それに対して論理的に有効な手法を提案し、コンセプチュアルな結果を推論するという部分が欠落している発表は、本当に聞いていて学生さんに同情せざるを得ない。
はっきり言って、研究の発表ではなく、発表のための実験をして、その報告をしている感が否めないのだ。もし、きちんとしたテーマ、前提と推論があるのであれば、学部生やM1の学生さんで、研究期間が十分でないとしても、その途中報告をすること十分に意義がある。
しっかりと、ゴールまでのストーリを示した上で、そのうちこの部分について実証と評価をしたというのであれば。それは十分に次への期待を込めて、議論をするモチベーションを参加者にも与えてくれる。ところが、発表のための実験的なものは、そもそも論的コメントが出た瞬間に、話が終わってしまうわけだ。
僕が定常的に参加している別な研究会では、こういう質問には、しっかりと指導教官が発言したりするんだけどなぁ....
安比高原で二泊三日で行われた情報処理学会系の大規模研究会も無事に終了。盛岡駅への送迎バスが、思ったより早く盛岡駅に到着したので、予約してたのよりひとつ早い新幹線に乗れるかと思ったら、はやて号は満席だった。そのあとの便だと停車駅が多いので、元々持っているはやて号と東京に到着する時刻は8分しか変わらないというので、そのまま駅でコーヒーを飲みながら時間を潰す。
到着したはやて号の指定席は、車両の進行方向一番後ろの列だったのだが、座席と後ろの壁の間に、いくつものスーツケースが置かれていて、フルにリクライニング出来ない。まぁ、80%くらいは倒れたので、そんに窮屈ではなかったけど、こういう置き方する人って何なのさって思った。スーツケースの上には、北海道銘菓 白い恋人が箱買いされたようで、そんな箱が積んである。東京駅に到着したら、隣国からの来日ツアーの人たちが車両の真ん中付近から移動してきて、これらの荷物を降ろしていて、所謂爆買ツアーだったみたいだ。北海道に行って、東北も回って、南下していくんだ。
一昨日に母が再びペースメーカーの調整で入院したので、東京駅から病院に面会によって、そのあと池袋の喫茶店で打ち合わせ。なんだかんだで、打ち合わせが終わったら10時半、ご飯も食べてなかったので、取引先の人たちと軽く一献して、長い1日が終了。
昼前に母を見舞ったあと、同級生の経営する蕎麦きり「はるきや」さんでお昼。
まぁ、定番で帰国後にお鮨とか食べたくなるのはあるけど、最近は出国前とか帰国後に、無性にお蕎麦が食べたくなる。海外出張といっても、西海岸などだと日本食はかなり豊富なのだが、お蕎麦はどうにもレベルが違う。辛味大根のせいろは、今日みたいな暑い日には、持ってこいだ。その上、こだわりのエーデルビルスの生で、汗がすっと引いてスッキリ。
バスで広小路に出て、末広町の開発パートナーの事務所で、確認したいことをチェックし、日本橋で買い物をして、会社に移動。
今日は、新大塚〜小石川〜上野広小路〜末広町〜日本橋〜外苑前と、すっかり都バスと都営地下鉄にお世話になった。なんだかんだ、やはり都内のバスは、便利だな。事務所で一仕事した後も、再び都営地下鉄で新橋にでて、日暮里経由で成田に移動。
もっと、暑いとこに行くと思うと、ちょっと乗らないなぁ...
I have arrived at Waikoloa through Honolulu in the afternoon for the week of IEEE802.Recently we hold a meeting every year in Waikoloa and the contract between IEEE and the hotel will be continued until 2018.
Past a couple of years, we held this meeting on March or May and the weather was so nice.However, it is a little bit high humid today because the wet wind from a hurricane comes.
And moreover Mauna Kea was veiled, I thought it was covered with cloud.The driver of the shuttle bus said, it was covered by volcanic ashes, so volcano is very active this year.
As you may know, volcano is getting more active not only here in Hawaii, but also in Japan.I know that we cannot control those huge power of nature, but we may know how to live with nature.
I am going to survey a part of nature with ECo conscious vehicle tomorrow. :-)
After checked in the hotel, we shared the dinner with a couple of researchers and we wish to have productive week of IEEE.
I had a day off before beginning the busy week of IEEE802 plenary today.Me and my friend went to my favorite place in Hawaii Island called Paniolo Adventure for horseback riding.
Today, we enjoyed 4 hours of trail guided by a nice girl who came from Colorado.She was the guide of my first riding at this ranch 3 years ago.
We finished the 10mies riding that include a couple of trot and canter session by 1pm. Even if it is a humid day, the cool wind from the mountain cooled me and my horse.
Especially in the canter session, my partner Polu runs very powerfully but it is enough stable.Then I recorded my fastest speed of canter at 31.25 km/h (20 mph).
After this riding we had lunch at Brewhous restaurant which a guide recommended.This is a local brewery and they serve a lot of variety of beer.First we tried 10 x 35oz sampler, and then we decided to purchase 3 type of beer by the jar for our night private social
After getting back to the hotel, I attended the CAC meeting that is the first meeting of the business week.This week I am expecting that TGai make progress towards the next step.
In the night, 9 Japanese joined to my room for a private social and we enjoyed the beer.
I hope to have a nice week for the 25th anniversary of IEEE802.11.
IEEE802 plenary had started at 8am morning.I had two of TGai slot today, and it absolutely got good process.We made all of comment resolutions for the comments which were received in the latest letter of ballot.Definitely I can expect to move forward with the next step during this week.
Then I cancelled PM2 session of TGai today, but WG chair reported me that 21 attendances had recorded on the TGai PM2 by web attendance tool.I know that at least one of those attendance is recorded by miss operation.Because it's me.(I attended TGah on PM2 and clicked the TGah but....)
After regular session, we had two interesting tutorials in the evening.
First topic "802.11 as a component" is proposed by the WG chair. This is a proposal to re-consider the architecture of 802.11 and make it more modularize.This is a good concept to improve the availability of IEEE802.11 for the future requirement.
I think there are two of approach, one way is to create some new mechanism to control and manage the 802.11 by upper layer system, and the another one is to simplify the existing 802.11 architecture and separate LLC and PHY.
One of the problem of 802.11 standard is highly binding between LLC and PHY.This is the problem that is never solved like the issue of Locator&ID separation to hold the TCP/IP.
2nd topic of the tutorial was lecturing of IPR policy by PatCom.This is one of the hot topics especially in the 802.11 today.PatCom just only introduced IPR and we did not have any discussion about this topic tonight.
The one-sided introduction may seem to be not enough in fairness, however it is good to keep the neutrality of PatCom.Because PatCom does not focus on only specific WG as well as 802.11, all of related discussion should be open to every WG.
Today I attended all of slots that include two tutorial from 8:00am to 9:00pm.Finally I shared dinner after night tutorial session and got a good night cap with freiends.
It is not easy to find the compromise of standardization and the monopoly.
The standardization gives profit by mutual conformance to consumers.It removes the wall of the different country standard and product.In other words we can choose the product which is not limited to a vendor and the country.
From supplier point of view it is cut two ways sometimes.Standardization create and improve the market growth, this is the common benefit for both of supplier and consumer.However, standardization accelerate the commoditization of the technology even if supplier have been spending huge R&D resources to the technology.Therefore IPR is very important strategy issue.
In this week, we are facing to the hard situation of IPR issue that one of the member company refused to ratify the IPR of IEEE-SA.I am expecting that IEEE-SA and WG will clear this dead lock issue in near future.
But this is not issue of particular company and TG, then we also may have to re-consider the strategy of standardization.This is a good case study for every company, especially it is important to a couple of Japanese company who do not have strong strategy.I hope to follow up this case and try to find the roots of the issue.
Tonight I shared dinner with 8 Japanese researchers at RUTH'S CHRIS STEAK HOUSE and got back to the evening session.
And after finish the evening session, I was invited to join TGub(Uisge-beatha) at pool side.Unfortunately I was able to join this wonderful meeting only for 10 minutes, because I had to participate the another teleconference of new IoT project in Japan.Because the teleconference was also exciting enough for me, I could not re-join the TGub until midnight.Even it was midnight, TGub friends were continuing the happy time at the pool side, and I got nice single malt as one for the road.
Today, we had a memorial event that celebrates the 25th anniversary of IEEE802.11 at the mid week plenary of WG.We got a speech by three former working group chairmans and existing WG chairman.Honestly I strongly recognized their pride and love for IEEE802.11.That not only based on their long history and technology, but also it based on their management skills.
The IEEE802.11 had started in 1990 for rural area communication. I also have been working in this field since 1983.In my case Wireless LAN radio RZ95001 which I designed first had been developed from 1993 and released in 1996.
The feature of RZ95001 was introduced in a couple of article such as RCR Wireless
"Tokyo-based Real Object Oriented Technologies introduced the Rz95001, a complete spread spectrum high speed data communication unit that can be used in normal to harsh environments where data security and accuracy are required to be transmitted over distances up to a half mile. The RZ95001 modem product provides simple operation and employs direct sequence spread spectrum technology with eight selectable data rates from 174 Kbps up to 2 Mbps. Both QPSK and BPSK modulation are available depending on the data rate. "
At that time, this RZ95001 incorporated over 1000pcs of electric components on 3 PCB.
In 1997 the 1st IEEE802.11 standard was approved, but it was not enough to be majority as de facto standard.Then I designed my first Wireless IP router product with RZ95001 which has proprietary MAC and PHY.However, IEEE802.11b was established in 1999 and it was really well designed standard which provides not only PHY but also MAC.
From this point, I decided to use the IEEE802.11b and change the radio unit to an existing PCMCIA type radio card. The new wireless IP router with IEEE802.11b product was released in 2001.In other words, I have been walking with IEEE802.11 all the time since 1993.
For the standardization works, I was only one of early adopter, because I have been believing that it will be majority of business if it is good technology.Actually sometimes I had attended IEEE802.11 meeting in that period, but I did not submit any contribution.
In 2004, I proposed an idea of fast hand over in TGu, but it was not supported by the people in IEEE802.11 cause of lack of marketing point of view.
In 2009, I restarted to propose the same technology idea, and it was approved to form FIA study group in March 2010.
I have been working as a chair of SG/TG during this 5 years between 20th to 25th anniversary. Hence I am proud that I am a member of IEEE802.11WG.
And now I would like to say "Happy 25th Aniversarry IEEE802.11".
I had switched on the location related language mode of this blog site. Therefore the posted article will be written in English when I post the article from the outside of Japan.
Today, I found that the number of page view of the article written in English is lower than the article in Japanese. One of the reasons of low page view is the poor English expression. However, I guess, main visitor to this blog is Japanese and they skip to read the article body if the title was in English. This blog is posted to my Facebook page automatically, and some of my Facebook friend post their comment in Japanese even if it was written in English.
This is a very small result of observation, but I have to recognize that there is a big wall of language on the Internet.
Someone says "Globalization is required". Yes it is true.
And Someone says "The globalization is not same as English", Yes it is true too.
Even if this is slight observation, I believe that I may find some changes in visitor if I continue to post some English article more for the globalization of my self.
I almost finished my conference week by CAC tonight except the closing plenary and EC that will be held tomorrow. This week TGai was so productive and we approved to go to the final recirculation of WG letter of ballot. And I am expecting to get the conditionally approval to forwarding to the sponsor ballot tomorrow.
IEEE P802.11ai D6.0 has been conditionally approved to go to the Sponsor Ballot by executive committee of IEEE802 this afternoon. This is very good progress for us, and now we start the final round of creating standard.
We had started FIA -SG in 2010, and moved to the task group in 2011. So we have worked to create the specification of 11ai since 2010. The sponsor ballot process is to ask the sponsor reviewing of the draft. Usually we may have a couple of recirculation in sponsor ballot until it is approved. The final authorization of the draft is planned now on September 16. We work together for at least another 14month. Of course I know that this plan is very optimistic, but it is true I can estimate the road to the goal now.
As you may know, IEEE802.11 is largest and most successful working group of wireless communication. There are many pioneers of standardization in this working group, and they always support and mentor the people who contribute to the standardization. In my case, I am the first Japanese officer of the group who was not affiliated with a major organization.
However, those nationalities and affiliation do not matter to be an officer of the group. More over all of group members has been working together and got this great achievement. IEEE802 is always fair and open for a person who wants to contribute to standardization.
I would like to suggest that Japanese researchers participate in this standardization activity more. I wish my case study will encourage next generations.
Anyway, I struggle more till I complete the standardization activity of TGai.
I celebrated this achievement of TGai with four Japanese researchers tonight at Ruth's Chris Steak House.
朝ホテルを出て、シャトルで知り合いの研究者の方とコナ空港に移動。そこから、ホノルル乗り換えで帰国の途についた。
往路は、日本酒等を持っていたのでチェックインしたけど、復路はなにもないのでキャリーオンでTSAを通過。搭乗時にちょっと混んでるから大きな荷物は、ゲートで預けてねとのアナウンス。一応、機内持ち込みサイズなんだけど、まぁ混んでるならとタラップ下のワゴンに乗せて搭乗。
ホノルルに着いたら、通常飛行機の出口のとこで受け取る荷物も、バッケージクレイムに出てくるというので、そのまま回転台で待つも出てこない。ハワイイアンのカウンターで説明したら、次の便で来ると思うとのこと。 タラップ下渡しなので、通常のバッケージタグは着いてないから、トレースもできないから名前と、バッグの特徴、バッグにANAからもらったネームタグが着いてることを告げると、コナの空港に電話をしてくれたけど、すぐに確認は出来なかった。
こちらは、成田便への乗り継ぎが一時間しか無い事情を言うと、到着したらANAに引き渡すし、間に合わなかったら後の便で成田に送って、そこからデリバリーするとのことで、必要書類に住所等を記載し、急いで国際線ターミナルに移動。この時、すでに搭乗時刻まで30分を切っていた。
ANAのカウンタでチェックインして、荷物の事を話したら、端末を叩いた係員が、一つ荷物が僕の名前でチェックインされてることを発見。そのあと、上級職のスタッフが別カウンタでコナと連絡をとって、どうやらKOA-NHL-NRTでチェックインバッグと同様にタグ付けされたようだ。その時点では、まだ荷物は着いて無いので、とりあえずゲートでもう一度確認してくれと言って、タグ番号をくれた。
急いで、セキュリティ、バスポートコントロールを通って、ほぼ搭乗時刻にゲートに到着して名前を告げたら、"Hi Mr.Mano Your baggage was loaded" とにこやかに応えられて、唖然。
なんだか、狐につままれたような心境だけど、とりあえず一安心。航空会社のFFPで、結構高そうなネームタグを毎年くれるけど、あんなの要らないから、マイルか割引券が良いのになと常々思ってたけど、ちょっと考え直そう。
ホノルルから成田への帰国便は、いつものように一世代古い機材。CAさんも、そこを多くの人に突っ込まれるらしいのだが、まぁでもここの路線は売れるので.....だそうだ。しかも、今日から、ANAは一便就航便を増やしたそうだ。
もう、ここ数年は毎年のことだけど、ハワイ島有数のリゾート地であるワイコロアに一週間いて、毎日朝から夜まで会議してるってのは、やはりちょっとね。特に、往復の飛行機は、周りがみんなリゾート感満載。今日の帰国便も、CAさんが花を胸に飾っていたり、新婚旅行の人たちにインスタントカメラで写真撮影してあげてたりで、なんかお仕事お疲れさまでした的な人は、完全にアウェーだ。
成田に着いたら、ホノルルでバタバタした荷物は、バッケージクレイムに単独で早くでてきた。実は、まだ半信半疑だったのだけど、荷物にはちゃんとプライオリティタグも付けられていて、今更ながらにスーパーリカバリーに感謝。
通関もさほど混んでなくて、そのままスカイライナーで日暮里にでて、山手線で新宿に行き、そこからはスーパーあずさで、さくっと甲府まで戻ってきた。しかし、新宿からのスーパーあずさも連休のせいか、周りにはリゾート感な人がたくさん。二つ後ろの席にいた白人のカップルは、窓際にスピーカー置いて、BGM流しっぱなしだ。
まぁ、今回は、金曜日の投稿に書いたけど、802.11aiが大きな山を越えたので、こちらも心は浮かれているので、リゾート路線の賑やかさにめげなかった。
久しぶりに山梨に戻ったので、朝とりあえず畑を整理。さすがに雨がよく降ったらしく、雑草伸び放題でうんざり。まぁ、その分、野菜はそこそこに育っているけど。
朝食の後は、久しぶりに明野に行って、相棒とご対面。今日は、調馬索の時に、心拍計と加速度計を二つつけて、データ取得の確認を行った。僕の考えている仕組みでは、騎乗者の携帯と加速度センサー間をBLEで接続するのだが、調馬策の場合には調教者の携帯との接続になる。伝搬距離は、半径が5m程度なのだが、馬の体に密着させた反対側のセンサーとは、非見通しで馬のボディに接しているため伝搬条件が悪くて、リンクが今ひとつ不安定だ。しかし、市販の心拍センサーの方は、それなりに作り込まれているようで、同様な箇所に設置しても、安定してリンクしている。もっとも、今日の目的は、データの取得の可否だったので、とりあえず予定していたデータの取得ができる事を確認できたので良かった。
調馬策運動の後は、一鞍練習。さすがに、暑くて相棒も僕もかなりの汗。練習後、相棒君を洗ってあげたら、よほど気持ち良いのか、今日は顔に掛かる水も平気のようだった。
午後は、近くのホームセンターに行って、今日の反省から馬へのセンサー取り付けに良さそうな材料を物色。ちょうど良い、ベルト的なものが手に入った。これだと、馬にも負担が少なくて、センサを装着できそうだ。とりあえず、これで週末のデータ取りの事前確認は完了かな。
明日の朝は、健康診断なので、早めに食事をして東京に移動した。
今朝は、3年ぶりくらいに健康診断を受けた。前職を離職したので、いままでの組合提携の病院から、政府管掌系の診断センターでの受診に変わった。政府管掌系の検診センターは、大昔にいた会社の時いらいだけど、今回受診したところはとにかく綺麗だし、手際も良いし、スタッフもとても親切で、サービス精神を感じた。
バリウムを飲んでの胃のレントゲン検査では、看護師の方が操作室からマイクで、右に回るとか、息を吸ってとか、諸々指示をするのだけど、その声が声優さんのように綺麗な声でびっくり。これ、アニメ系声とかでやったら結構面白いかもとか、くだらんことを考えてしまった。
肝心の検診の値は、血圧も普通で、特に問題なかったので、一安心。一番驚いたのは、心電図で二十歳の頃から毎年指摘されてきたWPW(Wolff-Parkinson-White syndrome)が観察されなかったことだ。
実は、2011年に高血圧と検診で言われて、少しだけダイエットをしたところ翌年の検診では、血圧は正常に戻った。そして、この時に実に31年ぶりにWPWが観察されなかった。
ただ、この時は31年ぶりなので、なにかの偶然だろうと思っていた。ところが、それから3年ぶりの今日の検診でも、WPWは観察されなかった。WPWは、放置しても治癒しないから、カテーテルアブレーションをした方が良いと、医療系の知人らには言われてたのだけど、これって治癒しちゃったってことなの?
夕方は、某パートナー企業を訪問したあと、美味しいお魚をご馳走になって帰宅。今夜は、二つのテレカンと明朝にもう一つなので、仮眠体制。
昨夜は早めの会食後に帰宅して、22:00からテレカンに参加。そのあと、風呂に入って、24:00からテレカン。その後は、3.5時間ほど就寝して、今度は05:00からテレカンということで、間欠動作モード。
いま開発してるマイコン装置なんかは、スリープモードになって、必要な時に起き上がれば、消費電力が少なくなるのだけど、人間の場合には、かなりキツイことが判った。(そんなこと、実験しなくても解るけどね...)
しかも、この間欠動作な夜を過ごしたあとは、朝一からミーティングということで、午後に中央線で東京駅から上野原に行く時は、高尾まで完全に爆睡モードになってしまった。
上野原で、取引先の工場を大学の関係者らと見学したあと、東京に戻って、グループ会社の会合。互いに違うビジネスを展開しているけど、みんなすごいスキルと経歴があるので、とても刺激になるし参考になる。
それにしても、人間もスリープモードからの立ち上がりを、もっと短縮できないかな....
伊豆で起きた電気柵による感電事故のニュースは、事故から時間が経って大分いろいろなことが判明してきた。東京に住んでている時は、電柵なんてものは、まったく縁がなかったけど、山梨では電柵に囲まれている。我が家の周りは、猿、鹿、猪の獣害がひどく、鹿と猪除けに電柵が張られていた。
この電柵は、畑だけでなく集落の外周をずっと通っていて、山から猪が入ってくるのを防いでいた。このため、電柵は農家だけでなく、集落全体で共有管理していた。ここで使っていたの、商用電源から昇圧して、バルスを送るタイプで、保護回路なども当全入っている。また、電柵のところどころに、高圧注意の札をつけていたけど、決して十分に注意を促すようなレベルではなかった。
うちの集落では、春になると担当の役員が、ちゃんと電圧がかかっているかを専用のチェッカーで測って点検する。そして、切れている箇所や、雑草などに接触して漏電している箇所の整備補修する。さらに、春から秋の間に2度ほど総出で、電柵の周りの草刈りをしていた。それでも、結構切れる箇所も多いし、整備も大変ということで、ついに昨年から田圃の周り以外は撤去された。
今回の事故は、個人設置だったけど、もし我が集落のように共同管理の設備で、このような痛ましい事故があったら、管理責任の所在なども、かなり揉めることになるだろ。こういう事故を想定した管理体制なんて、まったくといって良いほどなかったので、もしまだ撤去してなかったら、臨時集会でもあったかもれしない。おそらく、全国の農村地域では、きっと管理体制の見直しや、臨時点検などが進められてるのではないだろうか。今年は、きっと高圧注意の看板が、あっちこっちで増える気がする。
いずれにしても、、犠牲者のご冥福を祈るとともに、こういう悲しい事故が再び起こらない事を願う。
システムやアプリでは、開発が進んでいくと、幾つかの課題や想定していなかった事項などが後発的に浮き彫りになって来る事は多々ある。いま開発しているシステムでも、開発部門からこういう問題があるのでどうしましょうかという打ち合わせは、頻繁にある。あるいは、仕様提案をレビューした側から、こういう場合もあるので、こうしてくれませんかという事もある。
僕は、基本的にシンプルにシンブルにというタイプで、とにかく機能や、特殊条件を増やすしたくない。このためには、課題が本当に例外的な処置がいるものなのか、それとも既存のモデルや仕組みに網羅されるものなかを見極める事に拘る。
ところが、目の前の課題の対処のために、機能や定義を追加するタイプの人が結構多い。このため、ちょっと注意をしておかないと、いつの間にか仕事が増えていることになる。
仕様や要件定義は、仮に後発的に課題が出てきたとしても、トップダウンでそもそも論的に対処を検討することが重要だと思っている。このマクロ的な部分を忘れてしまい、仕様変更や機能追加を、ボトムアップ的に行うと、屋上屋を重ねることになるわけだ。
まぁ、開発に限らず、何かに取り組む時に、「それってそもそもどうすべきなの?」を問わずに、言われたからやりました的な仕事の仕方をする人は、結局仕事を増やしてくれるわけだ。
今日の午後と明日は、人と動物のインタラクションに関する共同研究で、馬を使ってのデータ取得実験。実験前に、まずは午前中に、明野サニーで一鞍て、実験に協力してくれる相棒とコミュニケーション。
昼過ぎに、韮崎駅で共同研究者の皆さんと合流して、明野のお蕎麦屋さんで昼食を摂ってから、サニーに移動。
一日目の今日は、僕の開発している加速度センサーを使ったシステムでのデータ取得の概要紹介とデモ実験。普段と違うものを装着されるために、相棒君の心拍数が一気に高くなるのがわかる。調馬策運動をさせながらのデータを取得を無事に終えて、まずは一日目の実験が終了。
終了後、我が家に全員で戻り、早速にPCで取得したデータの確認。それなりにデータは取れているので、これをどう解析するかになる。
夕飯は、共同研究者とサニーのオーナーも参加してもらって、総勢9名でBBQ。それなりに食べて、飲んで、明日の実験に備える。
昨日に続いて、今日も共同研究の馬のデータ測定。今日は、朝から小淵沢にあるララミー牧場さんに移動。今日は、モーションキャプチャカメラや、筋電センサー、視線カメラ等を調教者、ライダーにつけて、馬の加速度とともに測定する。
馬場の関係で、レッスンなどの合間に時間をみて、少しずつ設営を開始。モーションキャプチャーのシステムを初めてみたけど、見るからに高額& 光学商品だわ。
たまたま、今日は、隣の馬術競技場で、総合馬術の大会が開催されており、共同研究者の方の知り合いが出走されるというので、その方にも加速度センサーをつけてもらって、クロスカントリーの競技に出走していただいた。
馬場での測定は、レッスンなどが終了した後の3時からスタートして、なんだかんだで、7時近くに終了。加速度センサーは、複数個接続した時に、ちょっと問題が発生することが判明。それでもデータは取れたので、次の実験までに修正したい。
実験の合間に、隣の競技場で行われている総合馬術の大会を見学したり、こちらのクラブでのブリティッシュのレッスン等を見学。
共同研究者の一人は、総合馬術の大会での優勝経験者のベテランで、いろいろと解説してもらった。普段、自分の所属しているクラブか海外での外乗しか経験がないので、馬場馬術のレッスンとかクロスカントリーなどを見るのは、初めてでとても良い勉強になった。
とある案件で、いつもお世話になっている弁護士さんに、知り合いを紹介する。とりあえず、ご相談というレベルでの面談だったのだけど、とても勉強になった。
依頼者は、対象となる案件についての思い入れがあるので、とうとうと背景から心情的なことから、いろいろと語る。これに対して、くだんの弁護士さんは、口を挟むことなくひたすら聞いていく。途中で一度だけと、整理のために質問をいれたけど、基本的にはまず聞き役に徹している。
僕だったら、どうしても、内容を整理して、区切って、要件定義をしたくなって、途中で話しを遮ったりしてしまうだろうケースだ。仕事でも、最後まで聞かずに、要するにさぁ....とか、そんなことは良いから....みたないフレーズを出してしまう自分は、こういうヒリアリングスキルに欠如している事をつう切に感じた。
もっとも、これでもコンサルタント業務の時には、かなり我慢できるんだけどな....
今夕、一般社団法人インターネット協会 に新たに設置された、IoT 推進委員会の第一回会合が開催された。比較的ショートノーティスであったのに、60名近くの会員が集まったのは、やはりIoTに対する関心の深さだろう。
IA-Japanは、日本のインターネットを運営してきたISPやネットワーク機器メーカーなどから構成される団体なので、The Internetを意識した本当のIoTの姿が、この推進委員会によって推進されるのではと、大きく期待している。
今日の委員会で、僕は実証実験を進めるワーキンググループの座長に任命された。IoTのビジネス創出を進める社会実証実験などを、このグループで是非進めていきたいと思う。
とある案件で、可視化とかの上流のアプリを開発している担当と打ち合わせ。当方、シリアルでデータを送るのだけど、シリアル通信なんてものは、今時の若者には通じない。
ヒリアリグをしてると、シリアルで受けた電文を一行ずつファィルシステムに吐き出すプログラムと、一定間隔でファイルを開いて電文を取り出すプログラムという構成らしい。
普通に、処理系がシリアルポートを開いて、受信バッファから受信電文を取り出してというのは、難易度大ということらしい。一方で、ストリーミングで即時処理するわけじゃないので、ある程度受信してから、まとめてファィルシステムに書き出せばいいと思うのだが、こちらはデリミタ(なんか昭和だな CR/LFとか)までを受け取ったら、一ファイル書き出すらしい。
この辺りで、もう年寄りの戯言なんだろうか? かなり悩ましい打ち合わせだった。
夕方の打ち合わせが終わって、広島に移動だったのだが、飛行機が遅れていて、一便早いのに乗れた。おかげで、ホテルに着いてからテレカンまでにシャワーを浴びる余裕ができて、小さな幸福感。
午前中は、広島の某社で無線LANの打ち合わせだったから、まぁまだ自分のフィールドだし、本業だし、クライアントも長年のおつきあいだしで、完全にホーム。
そのあと、広島市内に移動して、別件の打ち合わせ。こちらは、分散電源や熱資源の超エネルギーな話し。僕は、まぁ電気工学出身なので、電力関係は、一通り習った。その関係で、長野県の安曇野から上高地にかけての梓川水系のダムなどは、何度か行ったこともある。高校の文化祭では、伝統的に揚水発電のデモなんていうのも展示していた。
社会人になってからは、二つ目の職場で送電線故障点評定装置(Fault Locator)なんていうものに関係していたこともあり、電力会社の年配の方とは、話題にこと欠かなかったりする。
通信事業に関係してからも、電力会社系の通信事業関係と縁があったり、自ら一種事業者として電柱共架をしたりとかで、不思議と接点はある。
しかし、それなのに、どうも電力の相互融通とか売買というのは、何度聞いても、理解しえない奥深さがある。今日の話しは、これの上に、さらに熱資源の話しが絡むものだから、もっと悩ましい。
いずれの場合も、原理原則的な理屈も、経済モデルも判らなくはない。しかし、どうもそれと実装というか、ソリューションのイメージが結びつかないのだ。おそらくは、実装するためのシステムの範囲が広いので、僕の脳内にイメージを浮かべるには、知らない要素がありすぎるのだと思う。それでも、とても興味深い話しで、あっという間に打ち合わせの時間が過ぎてしまった。
広島空港に向かうバス、羽田空港からの京急、そのあとの甲府までの中央線特急の間は、Skypeでシステム開発をしている担当さんと、ずっと仕様のすり合わせ。
全体会議とかFace to Face は、大事だけど、技術屋どうしは、やはりこういうコミュニティの方が話しが早くて嬉しい。夜、甲府についたら駅前には、地ビールフェスタのはねたあとの寂しさが漂っていた。