朝ホテルを出て、シャトルで知り合いの研究者の方とコナ空港に移動。そこから、ホノルル乗り換えで帰国の途についた。
往路は、日本酒等を持っていたのでチェックインしたけど、復路はなにもないのでキャリーオンでTSAを通過。搭乗時にちょっと混んでるから大きな荷物は、ゲートで預けてねとのアナウンス。一応、機内持ち込みサイズなんだけど、まぁ混んでるならとタラップ下のワゴンに乗せて搭乗。
ホノルルに着いたら、通常飛行機の出口のとこで受け取る荷物も、バッケージクレイムに出てくるというので、そのまま回転台で待つも出てこない。ハワイイアンのカウンターで説明したら、次の便で来ると思うとのこと。 タラップ下渡しなので、通常のバッケージタグは着いてないから、トレースもできないから名前と、バッグの特徴、バッグにANAからもらったネームタグが着いてることを告げると、コナの空港に電話をしてくれたけど、すぐに確認は出来なかった。
こちらは、成田便への乗り継ぎが一時間しか無い事情を言うと、到着したらANAに引き渡すし、間に合わなかったら後の便で成田に送って、そこからデリバリーするとのことで、必要書類に住所等を記載し、急いで国際線ターミナルに移動。この時、すでに搭乗時刻まで30分を切っていた。
ANAのカウンタでチェックインして、荷物の事を話したら、端末を叩いた係員が、一つ荷物が僕の名前でチェックインされてることを発見。そのあと、上級職のスタッフが別カウンタでコナと連絡をとって、どうやらKOA-NHL-NRTでチェックインバッグと同様にタグ付けされたようだ。その時点では、まだ荷物は着いて無いので、とりあえずゲートでもう一度確認してくれと言って、タグ番号をくれた。
急いで、セキュリティ、バスポートコントロールを通って、ほぼ搭乗時刻にゲートに到着して名前を告げたら、"Hi Mr.Mano Your baggage was loaded" とにこやかに応えられて、唖然。
なんだか、狐につままれたような心境だけど、とりあえず一安心。航空会社のFFPで、結構高そうなネームタグを毎年くれるけど、あんなの要らないから、マイルか割引券が良いのになと常々思ってたけど、ちょっと考え直そう。