とある案件で、可視化とかの上流のアプリを開発している担当と打ち合わせ。当方、シリアルでデータを送るのだけど、シリアル通信なんてものは、今時の若者には通じない。
ヒリアリグをしてると、シリアルで受けた電文を一行ずつファィルシステムに吐き出すプログラムと、一定間隔でファイルを開いて電文を取り出すプログラムという構成らしい。
普通に、処理系がシリアルポートを開いて、受信バッファから受信電文を取り出してというのは、難易度大ということらしい。一方で、ストリーミングで即時処理するわけじゃないので、ある程度受信してから、まとめてファィルシステムに書き出せばいいと思うのだが、こちらはデリミタ(なんか昭和だな CR/LFとか)までを受け取ったら、一ファイル書き出すらしい。
この辺りで、もう年寄りの戯言なんだろうか? かなり悩ましい打ち合わせだった。
夕方の打ち合わせが終わって、広島に移動だったのだが、飛行機が遅れていて、一便早いのに乗れた。おかげで、ホテルに着いてからテレカンまでにシャワーを浴びる余裕ができて、小さな幸福感。