自宅にあったサーバー類を、すべて仮想マシーンのサービスに移行したので、20年近く使っていたOCNのサービスを解約することにした。
ISDNの時代にOCNエコノミーでグローバルアドレス16個のサービスを契約したのが最初だった。その後、 住んでいたマンションが光のサービスエリアになった時に、IPアドレスを8個返却したらISDNより価格が安くなるし、アドレス自体は、後ろ半分返せば同じものが使える(担当の人は、同番移行という用語をつかった)ということで変更した。
その後、転居していまのアパートに移っても、ファンレスのサーバーを使っていたのだけど、ハードの故障やセキュリティパッチのメンテなどが大変なので、徐々に某社のレンタルサーバーに移行していった。なにしろ、いまやレンタルサーバーは、月500円だから、これを4台借りても2,000円で、月々の回線費用がプライベートアドレスに移行したら、かなりのコストダウンになる。
しかし、今日その手続きをしたんだけど、OCNさんはIP8のサービスは、法人部門が担当している。個人向けのブライベートアドレスのサービスは、個人向け部門が対応している。というわけで、手続きは別々になる。
僕からみたら両方OCNなんだけど、異なる部門の異なる担当から、バラバラに電話がかかってきて、いろいろと説明。しかも、解約と新規開通は、ともに工事を伴わないらしい(PPPoEのアカウントが変わるだけ?)。とくに、工事日程の調整もないとのこと。本当に大丈夫なのか、かなり不安ではあるが、きっとそんなもんなんだろう。
それにしても、びっくりしたのは、諸々の説明が長いので、今後はできればメールで内容を送ってくださいってお願いしたら、個人情報の取り扱いの関係でメールが出せませんとのこと。
えっーーーーー、インターネットの会社じゃないの? 絶句。