今日からCES2016の展示会場で、いろいろと視察をするつもりだったのだが、今日は会場内の移動と打ち合わせだけで終わってしまった。
朝、パートナー候補のCEOを空港でピックアップして、そのままホテルの部屋で打ち合わせ。昼前にLVCCに移動して、昼は旧知の通信系工事会社の人と昼食。その後、知り合いのブースに寄った後Sandsに移動。昨年末に紹介いただいた某社のファンディングメンバーでもある方にご挨拶。もの作りからIoTクラウドまで、いろいろと面白い。最後は、パテント関係の打ち合わせで、再びLVCCにもどり、クライアントのブースで打ち合わせ。
それにしても、いつものことだけど、なんでCESのブース番号って、探しづらいんだろう....
クリスマス休暇の影響で、遅れていAppleの審査がようやく終わり、EverySense,Incに申請している二つのアプリが承認され、App Storeで配信できるようになった。
EveryPost は、iOS上で動作するエージェントアプリ。これをインストールし、エブリセンスのサーバーで、アカウントを申し込んでもらうと、iPhoneに搭載されているセンサー情報を、登録者同士で、任意の条件で交換できる。今は、トライアルのため限定されているが、来月くらいには、EverySensePointが正式に発行できるようになる予定だ。このEverySensePointは、情報を集める人が情報をくれた人に与える仮想通貨的なものだ。情報提供で得られたEverySensePointは、他の人の情報をいただく時の対価に再び使えるし、Point Exchangeでマイルや現金に交換できるようになる。
EveryStampMonitor は、先月リリースした、EveryStampのモニタリング用アプリで、自宅などに設置したEveryStampをインターネット越しにモニタリングするアプリケーション。
ただし、EverySenseの特徴は、こういう特定のアプリに依存せず、あらゆるセンサーやマシンの情報を交換できることで、これはあくまでリファレンスアプリなのだ