EverySenseでは、センサーやマシーンなどの様々な情報を、必要な人に提供することでインセンティブとしてポイントを受けるとことができる。この仕組みは、いろいろと難しい点もあって、いままでトライアルでもオープンにしていなかった。
今回、予定していた機能が盛り込まれたので、このポイント交換機能も使えるようになった。実際には、まだ特定の範囲でしか使用していなので、自分も一人のテスターとして。いろいろとデータの提供、取得をしていたのだが、いよいよ他の財への交換ができるとなると、なんか微妙な感覚がある。
いままで、まったく意識されていなかった情報そのものが、直接に兌換可能な経済的な財になるというのは、世界でも例がないのだけど、自分で実験していても、リアルなんだかバーチャルなんだか、つかみどころのない感じがある。
僕は、まあ運用者なので交換しないけど、なんか位置情報とかを送って、それの対価がもらえるというのは、やはり交換までやってみたくなるなぁ。