昨日に続いてワルシャワの西にあるショッピングモールで実証実験の準備。こちらのワーキングスタイルが今ひとつわからんのだけど、昼休みなく作業をして、午後の4時くらいで終了。昨日も、おんなじような感じだったけど、昨日は、モールのフードコートで最後に軽く食事をしたけど、今日は食事もしなかった。無事に自分の担当部分は問題なく動作確認ではきたので、明日の土曜日はのんびりできる。
そんなわけで、地元情報を入手する目的で、ワルシャワ中央駅近くの日本館という日本レストランで、遅い昼食というか早い夕食。ここのオーナーさんは、ポーランド在住27年という方で、実にいろいろなお話を聞かせてもらった。福岡出身で、ベルリンの壁の崩壊を見たときに、東欧にはチャンスが沢山あると思って、渡欧したというフロンティア。僕より年上だけど、共通の話題も沢山あって、すっかりいろいろな話しをして、日曜日に再びお会いする約束となった。
前回は、ワルシャワのダウンタウンに出て、元部下とポーランド料理などを楽しんだけど、今回は一人なのでのんびり。滞在しているホテルは、一月ほど前にオープンしたデザインホテルで、古い建物を利活用していて、かなりおサレ。しかし、東京でいえば六本木のど真ん中みたいな場所にあって、お隣がナイトクラブ。部屋は最上階といっても4階だし、無駄に二面が全部ガラスの窓なので、防音はそれなりなのに、隣のクラブのビートの効いた低音が、夜の11時くらいから朝の七時まで響いてるのには、いささかまいった。
そういえば、随分昔にシリコンバレーのSantana rowが出来た時に、やはり新装オープンしたばかりのホテルバレンシアに投宿したら、同じホテルのナイトクラブの騒音がひどかったのを思い出した。ファッショナブルな地域のホテルは、こういうことを気をつけないとダメなわけだ。
というわけで、ホテルの吹き抜けに、七夕飾りのようなオブジェがぶらさがってるので、「 静かな夜がおとずれますように....」と短冊に書いてぶら下げようと思ったけど、残念ながら短冊もない.... やれやれ