たまたま、今日はとある会合で、Sub1Gのサービスの話を聴く機会があった。今、Sub1Gは、いくつかの通信方式と
自営系、事業系がそれぞれの特徴をアピールして、百花繚乱という感じだ。
しかし、信じられないくらいに、本当に無線の技術者が少ないのが、ちょっと残念だ。やれ何km飛びます的な話はあるけど、実態は二階以上だと良いけど、一階や地下はちょっとみたないこともある。
この前も、農業系のソリューションの会社から相談うけたのだが、うまく電波が....的な話しだった。まあ、この場合には、電波方式とか周波数以前の話が多分にあったけど、それでも電波に対する知識が乏しすぎた。
Sub1Gで、電子工作好きな人が、ハッカソンとかでこういうものに触れる機会が増えるのはいいけど、少しでも良いからきちんと論理的な理解を進めてほしいなと思う。
せめて、特性からくるリンクバジェットをもとに、レベルダイヤを書いて、どの程度のマージンがあるかとか、なぜ地上高がいるかくらいの能書きを理解しといてほしいなと思うのは、年寄りだからなのだろうか?
飛びます飛びますで、お祭り騒ぎをして、消えたサービスや技術が過去には、沢山あるんたげどなぁ....