午前中は、新しい案件の打ち合わせを一つ行なって、午後からは成田に移動して、サンノゼに向かう。フライトも順調だし、しっかり機内で睡眠もとれて、なんだか晴れ晴れしく渡米。
ところで、十二月に色々とCT、MR、IRなどの一連の検査を受けたのだが、診断の時に担当の先生にリクエストしたら、これらの画像などのデータを提供してくれた。
まったく、僕はこの世界のことは知らないのだが、DICOM規格という標準で、これの標準は、医療情報システムなどの間でデジタル画像データや関連する診療データを通信したり、保存したりする方法を定めた国際標準規格らしく、その網羅性はかなり広いようだ。
でっ、先生が院内システムからリクエストをし、放射線科のほうでディスクを用意してくれるので受け取ってと言われ、待ち時間なしで提供された。
このディスクには、ちゃんとビューワーのソフトまで、一式入っていたのだが、あいにくとWindows用のものだった。とりあえず、WindowsのPC でみたら、重いけどちゃんとデータを見ることが出来た。
そこで、このビューワーのMac版はないかと探ったら、OsiriXというフリーのビューワーがあった。果たして、ならかの前処理がいるのかなと思ったら、なんとそのまま僕のデータが色々と見れて、互換性というか可用性の高さに感心させられた。
まぁ、はっきり言って、この画像みて自分で何かが解るわけでもなくて、ひたすら興味本位でデータって貰えるんですか的にリクエストした結果なのだけどね。しかも、どっちかというと、自分の全身の透視画像なんて、ちょっとアートぽくて良くない? 的なノリだった。
それでも、このビューワーで、クリクリして見てると、気分だけは大門未知子みたいだ。
せっかくなので、ちょっと恥ずかしいけど、自分の全身ヌード披露しておこう。