今日の午後は、シンガポールと日本のICT 政策協議会合で、データ取引所についてのプレゼン。自社のことはもちろんだけど、日本では民間手動でデータ流通を推進するためにデータ流通推進協議会が組成され、すでに100社を超える団体が参加していることを説明。
シンガポールは、都市型国家ならではの大胆な科学技術振興政策をいままでも沢山行っており、かつて学会に参加した時にITSの管理センターを見学したこともあったが、その時点で圧倒的に日本より進んでいるITSの導入に驚いたものだ。
シンガポールでは、すでにデータ取引を国として手がけることを表明していることもあり、日本での動きにはかなり興味をもっていただいた。
先週は、理事長がウズベキスタンの情報通信通信省との打ち合わせでも紹介をしてくれたし、今月はアブダビのミッションの来日でも、私がまた紹介する。
というわけで、データ流通は、ICT政策のキーワードとなって、各国の政策関係者間でのリーダーシップが問われる時代になりつつあるみたいだ、