先々週から入居したマンスリーアパートは、CATV系ISPのインターネット接続サービスが提供されていて、その下にWi-Fiルータが設置されている。ところが、残念なことにうまくインターネットに出ていけない。まじめに、障害切り分けとかしてる時間がないので、とりあえずテザリングでしのぎ、アパートの管理会社に対応をお願いしていた。
管理会社の人は、技術系ではないので、多分にユーザーレベルでの対応で、Wi-Fiルータを交換とかしたのだけど、解決していない。そもそも、僕からはWi-FIは繋がってるし、IPアドレスもアサインされてるのは確認したことは伝えていたけど、まぁそんなことは多分に関係なくマニュアル通りな作業をしてくれたようだ。
タチの悪いことに、僕のPCでも一瞬特定のサイトには繋がる。どうも、DNSだなとわかっていたけど、なにしろ部屋にいる時間がないので、とにかく任せておいたら、今日はISPの人がきてチェックしてくれて問題なかったとのこと。
そこで、僕に管理会社の人が送ってきたショートメッセージが、あまりにドッカーンだった。
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お世話になっております。
先ほど、プロバイダーの方に来て頂きましたが、数値的には異常がないとのことです。インターネットがとても必要かと存じますが、力になれず誠に申し訳ございません。もしかしたら、すぐ上の#〇〇〇、隣の#□□□のルーターであれば使えるかも知れませんのでお伝え申し上げます。
#〇〇〇のルーター
ID:●●●●●●●
パスワード:●●●●●●●
#□□□のルーター
ID:■■■■■■■■
パスワード:■■■■■■■■
お戻りになられた際に試して頂けると幸いです。
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おいおい、それ本当かよ隣の部屋も入居者いるよなぁ、他人の部屋の APに接続しろってか?
たまたま、ISPの人はすでに撤収してしまったけど、まだ管理会社の人がいる時間にちょっとだけ顔を出せたので、 とてもそんな危険なことはいたしませんよ宣言して、さらに相変わらず接続不良なことを確認。管理会社の人がISPに電話してくれて、そこからは僕とISPのサポートで直接対応することにした。
結論からいうとDNSの自動認識がダメみたいで、ISPからの提案は、Google様のPublic DNSに変更してということ。結果は、良好でやっと解決。
しかし、今時はみんなこんなものなのか.....