いつものように、サンノゼのアパートでの朝は、出汁を引いて味噌汁をつくり、ご飯を炊いて、魚を焼いではじまる。今回は、コロンビアからの長旅の途中なので、漬物とか干物を持参していない。そんなわけで、昨日の夕方、日系のスーパーで切り身を買って、照り焼き用に漬けておいたら、ちょうど良い塩梅。ご飯も綺麗に炊けて、我が家の味噌での味噌汁で、10日振りのいつもの朝食にほっと一息。
今日は、サンノゼの北にあるサムソンのオフィスで、IEEE802.11axのアドホックミーティングが開催されているので、これに参加する。このTGaxに特別に寄与しているわけではないが、治療の関係でFace to Face会合に二度ほど出席できてなかったこともあり、耳慣らし的なリハビリ。いろいろと、議論はあっても粛々とコメントに対する解決案をまとめていくのは、やはり議事運営がしっかりと根付いてるからだなぁと再確認。
夜は、パロアルトで、今年の春からこちらに赴任してきている旧知の記者の方と再会。データ流通関係のアメリカの動きは、日本とは大分異なるという背景などについての情報交換らはじまって、いろんな話題で盛り上がっていたら、しっかり遅くなってしまった。
アパートに戻って部屋の鍵をあけたら、中から人の声が聞こえる。ラジオを消してから出かけたはずなのにと思ったら、なんのことはないアパートをシェァしているオーナーが来ていた。違いに飛び回ってるので、このアパートで会うのは、本当に久しぶりだ。ちょうど、いくつか仕事の話もあるので、助かった。