今年の垢落としという企画で、今日から一泊二日の旅行。乗り鉄な家人のアレンジは、初心者型一筆書き路線で、東京-金沢-芦原温泉-福井-米原-東京という、北陸への旅。
まずは、新幹線で東京から金沢に移動して、お昼は金沢の大工町で香箱。どこが良いか分からなかったので、先日FaceBookで情報を求めたら、金沢な知人からとても良いお店を紹介いただいて、香箱の入ったコースを堪能。わさわざ昼にお店を開けてくれたようで、感謝感謝。昼の後は、武家屋敷のある街並みをみながら、駅まで歩いてもどる。
金沢から各駅停車で芦原温泉に移動して、今夜はつるや旅館に投宿。芦原温泉は、湯元から引き込むのではなく、各旅館がそれぞれ源泉を持っているのが特徴だそうだ。つるや旅館さんも、三本の源泉があるそうだ。おもてなしは、用意された卵をカゴに入れて70度の温泉につけ、20分ほど横にある足湯でのんびりと待つと、ほんのり塩味の温泉卵の出来上がりという趣向。お湯は、さすがに湯量豊富で、泉質は透明だけど少し硬い感じがする。夜は、日本旅館ならではの和食を楽しんで、早々と就寝してしまった。