今日は、小淵沢で八ヶ岳エンデュランス馬術大会。今回は、歴戦の強者のフォーモサとのペアで40kmに出走。相方のWingTempooは、シェアオーナーのK女史が騎乗して、おなじ40kmに出走予定だったのだが、昨日の馬体検査で跛行判定を受けて失権となってしまった。
朝、競技場につくと、知り合いの皆さんから、体調大丈夫なの?と声をかけられること数回。実は、ここ2週間ほど仕事が詰まっていて、ストレス性の蕁麻疹も出て、そのことをSNSで書いていたから、心配してくれた。実は、自分的には、肉体的に決して悪い状態ではないと感じてた。でも、なんかこいう運営側の人の気遣いがある大会って、本当に素敵だわ。
ただ、ひとつ気になっていたのが、昨日山梨の家にもどる時に車を運転してたら、お尻の筋肉に違和感があって、それは今朝競技場に来るときも感じてた。ここ2週間ほど、かなり机仕事が多くて、数日前らかお尻が痛いなぁと気になっていたくらい。でっ、スタート前に騎乗したら、やはりちょっお尻が痛い感じはしたので不安はあった。
それでも、1レグ目は、予定通りに抑えて概ね目標の時間にで終了。不安のあったモサの歩様も問題なし。でも、自分のお尻の痛みは、なんか酷くなってるので、果たしてこのまま続けれるのか悩ましかったのだが、20kmに出走したクラブの仲間が途中失権したとのこともあり、もう一踏ん張りと2レグへ。
ところが、やはり乗り出したら、お尻の痛みが酷くなってきてしまった。おそらくはこれ以上乗ってるとモサにも影響しそうなので、泣く泣く棄権を申し出て、引き馬で途中のチェックポイントまで戻った。
エンデュランスにデビューしてから、20km x1 ,40km x 5,60km x 3と競技会にでで、今回はちょうど10回目になるのだけど、初めて完走できなかった。モサは、全く元気で、調子もよかったので、本当に自分が情けない。
それにしても、いつものような筋肉痛ではなくて、お尻の特定の部位が、特定の方向に力が加わったときにだけ激痛が走るという謎の状態。クラブの仲間からは、坐骨神経痛じゃないかという指摘もあったけど、普通にしている時に痛みはないのだ。
ということで、運営のみなさまにちゃんと挨拶もできずに、早めに競技場を出て帰宅することにした。運営の皆様、クラブの皆様、関係者の皆様、本当に申し訳ございませんでした。
帰宅後、食事も風呂もパスして、まずは横になって様子をみることにした。