関係している研究プロジェクトは、2年目に入るので、進捗を確認するめたに採択事業者などの訪問ヒアリングを実施していて、今日は朝から三箇所を回ることになった。
それにしても、中にはかなり頭の痛いチームもいる。一番辛いのは、目標としているゴールの形が示されないパターンだ。検討する、整理する、議論するばかりで、それが成果物としてどうなるのかが判らないのは困ったもんだ。
三年前まで従事していた、日欧共同研究では、三ヶ月毎くらいにデリバラブルが明確に定義されていて、それをもとにヒアリングやレビューが繰り返されたので、頑張ってますは通じなかった。
こういうプロジェクトでは、ある程度杓子定規な管理も必要だよと、評価側になると思う。