9月12日土曜日11時半頃 長形馬場でアリスから落馬。落ちた瞬間に左肩で異音がして、左腕が動かない状態になる。いたずらに動かせないので、そのままの姿勢で、馬場に寝転がってクラブの仲間に馬を見てもらい、救急車を呼んでもらう。 救急車が場つなぎ場で止まっていたので、アリスがいささか 興奮していて、なんか申し訳ないなぁ...悪いのは君じゃないからね。
救急隊が三角巾をしてくれたので、何とか歩きながら救急車に移動。コロナの影響で、県外者の受け入れができるかとか、2拠点生活の人間であることを説明するとかいくつかの質問を受ける。その後、幸いにも1番近い病院が、整形外科の外来の先生がいたのでそこに搬送された。
まずは、バイタル等を測った後にレントゲンとCT検査。診断結果として左上腕部の骨折で脱臼では無いことが判明。折れた部分が転移しているので月曜日に手術をすることになりそのまま入院の手続きに。 まずは、抗原検査をして、コロナの陰性であることが確認され入院許可。
主治医の説明では、髄管に近位髄内釘といいう金属のパイプを入れ外部からネジで固定をする処置をするとの事。手術時間は、90分程度の予定で、局部麻酔で執刀する事の説明を受ける。
術後は、リハビリはいるけれども生活に支障は無いとのことで、病室から入院中もテレワークができるとのこと。他の入院患者にご迷惑をかけるといけないので、とりあえず差額ベッドで個室に入る。
普通にしている状態で、特段の痛みは無いけれど、左腕に余計な力がかかると痛い。お昼ご飯を食べてなかったので、夕飯が出るまでちょっと空腹感があった。病室に入った後、とりあえず関係者に連絡を入れて、就寝。