手術後の痛みは麻酔が切れてからがピークだと聞いていたけど、本当に麻酔が切れた夜中に痛みに襲われた。看護師さんが点滴の鎮痛剤を打ってくれたのでまずはそれで朝まで。その後は、タブレットの鎮痛剤をもらう。でもタブレットの鎮痛剤は残念ながらあまり効果は無い。今日は午前中にIEEE P3800のキックオフミーティングがあるため、朝方注射の鎮痛剤を打ってもらった。
おかげでキックオフミーティングは無事に開催できた。今回のミーティングは、ワーキンググループの最初のミーティングなので、その参加者が気になっていたのだが、日本以外からも参加してくれた。特に欧州のIDSAやFIWARE Foundationからは真夜中なのに出席してくれたのがありがたい。ミーティング後に、セクレタリーやバイスチェアーで立候補してくれると言う人からもメールが来たのもありがたい。
午後は、超老舗のISPである会社の研究機関からの依頼で、IEEE 802の標準化や802.11bcの標準化についての講演。こちらも、少しインターラプトが入ったけど何とかご迷惑をかけない範囲で終わった。
しかし、こんな手術後にテレワーク で国際会議も国内の講演もできるのは、インターネットの進化、医学の発展のおかげだよね。左肩の写真の状態からは、とても想像できんよなぁ。