先週までの入院時に、医師から血圧が高いと指摘されて、降圧のための薬を処方され、服用している。もともと、血圧は低い方だったけど、8年くらい前にやはり高くなった指摘を受けて、少し痩せる努力をした。当時は、iHealthの血圧計を入手して、iPhoneでデータを測定していた。ところが、そのあと血圧も正常になり、WPWもなくなって血圧を家で測定することはしていなかった。
まぁ、最近は少しまた高めな時もあるなくらにい思っていたのだが、こんかいは医師の判断で、入院中に薬を飲むことになった。でっ、薬を飲んだ翌日には、全く問題ないレベルに下がったのだけど、しばらく様子見ということで服薬を続けている。
そんなわけで、また少し計測をしようかと思ったのだけど、二台所有しているiHealthの血圧計は、30pinコネクタの時代のもので、いまのiPhoneでは使えない。AppleWatchの血圧測定機能は、まだ出てないということで、新たにオムロンの血圧計を購入してみた。Bluetoothで専用アプリと連動して記録もできるタイプだけと、昔から考えたらかなりリーズナブルなお値段にびっくり。早速、測定してみたけど、血圧は安定していて、むしろ低めかな....
というわけで、まぁ今日も当たり前のようにBluetoothなどのWPANには、お世話になっているのだが、そんなWPANの標準化をリードしてきた、IEEE802.15のチェアのDr Robert F Heileの訃報が昨夜入ってきた。
Robert: Bobは、Bluetooth,ZibBee,Wi-Sumなどの近距離無線 (Wireless personal area network)で長年にわたりコミュニティをリードしてきたまさにMr.WPANで、同じIEEE802の仲間として、IEEE802全体の活動に欠かせない重鎮だった。
僕は、2011年の沖縄インターリムの開催の時にも、一緒に仕事をしたし、来年の5月に札幌にインターリムを誘致する予定で、その打ち合わせなどもしていた。
ここ一年くらい急に体調も悪くなって、時に会合に来れなくてリモートだったり、車椅子で参加したりだった。訃報によると前立腺癌だったということで、とても人事とは思えない。でも、最後は、家族と一緒に過ごして、穏やかに旅立たれたとのことだ。
そんなBobが尽力したBluetoothが、医療機器の世界でも広く活用されていることを思うと、改めて彼の功績に感謝をするとともに、ご冥福を祈る次第だ。R.I.P.