池袋のサンシャンビルにIXを構えているM社のYさんと面談したのだが、途中で話題がビルの構造設計に及んだ。 単純に、古いビルなので、IXのような業務をするほど床の荷重許容量は大丈夫なのかという質問をしたのだ。 これに対してYさん曰く、サンシャイン60は、築25年くらいで、設計は35年くらい前になる。 当時は、コンピューターの普及は低いので、構造計算は、今のそれに比べてかなり粗いし、その計算結果にたいするマージンも相当に多くとってある可能性が大きいので、じつは相当に堅牢なようだとの回答。 言われてみると確かにそうかもと納得した。 いまオフィスの有るビルも相当古くて、アスベストが一部使われていたりするのだが、相当に堅牢そうだ。
ところで、昔は計算尺をつかって複雑な計算をしていた。 実際に僕が高校の時は計算尺の授業があったので、当時の計算尺をまだ持っているけど、さすがに使うことは無い。 計算尺は、いろいろなとろこで利用されていて、ラリーとかをやっていた人は、ナビコンが出現するまでは、ラリー用の円形の計算尺とかを使っていた。