VHF/UHF帯電波有効利用作業班の会合が秋葉原であった。 この作業班は、自営通信システム(端末−端末間)での利用について取りまとめを行うのだが、端末−基地局という利用形態もあるわけだし、各社各様の捉え方の違いもあり、簡単には進まない。 とりあえず、今回は要求事項の整理の仕方などについて、ある程度コンセンサスを得た。
次の予定まで、若干時間が有ったので、久し振りに秋葉原を散策する。 電気街の駅前には、メイド服の女の子がビラ配りをしていて、かつてはオーディオ屋のメッカだったラジオ会館は、完全にコミック、フィギアなどのオタク文化の殿堂となっている。 それでも、ラジオセンター&ストアや東京ラジオデパートは、残っていて昔ながらの部品屋が軒をつらねている。 もっとも、昔からよく通った球屋などは、廃業してなくなっていた。 電波堂で管球王国などを買った。 時間がなかったので、駅の周辺だけしかいけなかったが、随分変わったなと思う反面、変わらないなぁと思うところが多々あって、やっぱしアキバは、ラジオ小僧にとっては、ワンダーランドだった。 それにしても、駅前で売っていた"萌"Tシャツは、誰が買うんだろう....