バジルの季節になり、ジュノベーゼが作れるようになったので、バッケットを焼く機会が増える。 ということで、フランスパン粉のリスドオルを注文しておいたのが届いたので、早速バケットを焼いてみる。 粉を捏ねているときから、いつもよりちょっと柔らかい感じがすると思っていたのだけど、発酵、成型しても、その感じが変わらない。 いささか、不安を感じながらも、もしかして中身ふんわりになるかなと期待をして焼いてみた。 いままでやいたバケットに比べると、圧倒的に中がやわらかくて、気泡も大きく不ぞろいで感じがでていて、大満足。 同時にハルユタカ100で、食パンも焼いたのでだけど、こちらもちょっとレシピを変えてみたら、やはり全体的に柔らかめで、仕上がりもふっくら、いままでは、どちらかというとモチっとした感じだったのだけど、ずいぶんとソフトになった。 石窯でパンを焼きはじめてから約一年、ようやくちょっと進歩の兆しが見えたかも。