上野原ブロードバンドコミュニケーションズの定期株主総会が開催され、取締役としてひな壇側に出席。 株主数は少ないのだが、市もふくめて、全株主が出席。 営業報告、決算承認、取締役改選、定款変更などの各議案が承認された。 各議案そのものは、全会一致で承認されたが、今年度から営業開始した事を受けて、株主からは今後の営業への叱咤激励があった。 普通この規模の株主数の会社では、名ばかりの取締役会や株主総会が多いのたげど、ここの場合には、取締役会も総会も互いがきちんと意見を述べて、とても民主的に運営されていて、経営の末席にいる者として、当たり前のことだけど大変に誇らしい。 ガバナンスとかコンプライアンスとかについては、パパ、ママ商店的な経営には限界があり、やはりこういう社外取締役や第三者による監視か利く会社が健全なのだろう。 こういう事を、システマティックに作り上げてきた欧米人の企業経営に対する仕組み作りというのは、くやしいけれど先進性が高いと再認識させられる。