7/13の日記へのつっこみは、行きがかり上日記の内容と違う盛り上がりになったしまったので、ちょつとこちらにネタ振りします。 インターネットの業界では、いくつかのコミュニティがあるんだけど、歴史が浅いので黎明期からがんばってる人達が皆現役だったりする。 そんなわけで、各地域毎にあそこの地域ならxx先生みたいな顔がつい連想できる。 僕の知り合いの多くはWIDE、ITRC、PRUGなどのインターネットコミュニティを中心に、それぞれの世界でアクティブな人がいる。 山梨の場合、ITRCのRIBなどでお付き合いのある県立大のYさんとは、この前もシンポジウムでお付き合いいただりした。 また、以前に山梨大にいらして、今は麗澤大学にいらっしゃるH先生は、業界の重鎮で以前に地域情報化の研究会などでもご一緒した。 しかし、残念な事に北杜市とかになると、まったくインターネットな人の顔が見えてこない。 また、Blogも八ヶ岳とかいうキーワードだと、いろいろあるんだけど、そんなにネットワークネタでは盛り上がっていない。 結局、地域のインターネットリテラシーというか盛り上がりって、とても属人的で、アクティビストがいるかいないかで、とても差がでる。 山梨県も、情報ハイウェイの整備をして、ディジタルコンテンツの配信とかもやってるんだけど、北杜市では、その一端さえも感じない。 というわけで、この前ツッコミみたいに、県内ネットオタな話題が増えるのは、ちと楽しかったりする。