NICTの新世代ネットワーク推進フォーラムの第3回 テストベッドネットワーク推進WGに参加。 今回は、次期テストベッドに対する期待というテーマのパネルディスカッンを行った。 久しぶりに、コテコテのネットワーク屋さんたちとのディスカッションだったので、なかなか楽しい2時間だった。 今日の議論のなかでは、テストベッドは、Clean Slateで行うのか、既存技術なのかというテーマがあった。 概ね、個々の要素技術は、Clean Slateでも、共有のテストベッド事態は、既存技術に近い形で提供するしかないという意見だった。
それにしても、次世代ならぬ新世代を狙うのであれば、理系研究者だけでなく、経済学とか経営工学的な視点も必要なはずなんだけど、いつまでたってもプレイヤーが変わらないのは、すこし寂しい。