光の道のツイッター議論に、池田さんがMISとかGenuineなんてのを引用された。 ぎゃっ、そこには触れないでよ....って、避けていたわけじゃないのだが、なんかSBMのFTTHにフェムト乗せたり、Wi-FI APの頒布作戦を、すこしだけ真面目に考えてみたら、まさにMISじゃんということに、当の本人が今更気がついた。
でっ、アゴラにちょっと記事を書いたら、池田さんからメッセージな記事が投稿されたりして、少し汗;;
技術やアーキテクチャ的なところでは、僕的にはMISが一つの大きなターニングポイントで、モバイルIPも、高速ハンドオーバーも、異メディアハンドオーバーも、みーんな10年前の仕事の延長という感じで、燃え尽き症候群的に僕の中にイノベーションを感じるものではなくなっていた。
そんななか、一昨年からのIEEE802.11での標準化というのは、それはそれで、かなりモチベーションを維持しているのだが、こんどはピュアに標準化プロセスとその普及に興味の中心が移っている。
それでも、確かにこの10年で環境も変わり、いろいろな可能性が出て来たので、今度はWi-Fiなビジネスをする人達を応援する仕事を進めてみたい。