IEEE802.11のFast Initial Authentication Study Groupの第一回会合が今朝行なわれた。 仮チェアとして、初めて会議運営を行ない、途中で正式にチェアとして専任された。 Robert's RuleとIEEE802.11の独自の運営ルールなどもあり、チェアとして覚える事が多いので、いささか緊張して望んだが、WG Vice Chairのサポートや、いままで提案を一緒にしてきた仲間のサポートで、活発な議論が行なわれ、最初の会合が終わった。 予定よりも、活発な議論で、今日のスロットでは、予定のアイテムが全て終わらず、明日のWGの会合で、追加のタイムスロットを要求することになったが、これもある種嬉しい悲鳴かもしれない。 基本的には、日本からの参加はこちらのスタッフだけなので、米、欧からの参加者による活発な意見で、我々の提案がこうして表舞台で議論されることは、大変に面白いし、やりがいがある。
明日は,別なタスクグループとの合同会合もあったりで、まだまだやることは多いが、こういうスタンスで望む事は、とても勉強になる。