香港からの来日した知人を、滞在先の丸の内ホテルでピックアップ。 会食のため麹町に移動するのに,タクーシーをコンショルジェにお願いしたら、車寄せに提携してるMKタクシーがすぐに用意された。 このタクシーは、ワンボックスでかなりゆったり。 それでいて、料金は普通のタクシーと変わらない。 MKタクシーが、一律料金から値下げしたり、 高付加価値、顧客満足度を追求したサービスで話題になって、東京に進出したのはもう何年も前だ。 しかし、こういうブレークスルーが、思ったほど他の会社に波及しないのはなぜだろう。 一度乗ってみると、やはり明らかにサービス品質が違うのだけど、タクシーの多くは流しやタクシー乗り場での順番で、利用者が業者指定を基本的にできないからだろうか?
もし、これが違う業種だったら、他の業者も同様な路線に走るんだろうか? このあたりの競争バランスの妙を感じてしまった。