大手ネットワーク機器ベンダーに勤務する知人と、技術系出版社に勤務する知人と三人でイタリアン。 彼らは、私をインターネットの世界に導いてくれた人だ。 出版社勤務の知人は、もともも高校生の時に趣味のアマチュア無線で知り合っていて、20年近くたってから無線パケット通信系なコミュニティで再会したので、はじめてあってからは35年くらいの付き合いになる。
彼らは、二人とも仕事でも趣味でも、いつも新しい事にチャンレジしているので、こうしてたまに会食しても、昔話ではなくて新鮮な話題が豊富で、いつも刺激をうけるのが楽しい。
ボクの周りにはかなりの技術系な濃い人がいるけれど、皆ふつうに学生から社会人になり、結婚したり(離婚したり)、子供がいたり、転居したりという変遷があっても、常にその時々で適切に趣味や興味の対象との関わり方を変えながら適応し、継続的にそれを楽しんでいる。
ネット系の濃いオタな人は、リアルが充実していないような捉え方をする人もいるけれど、結局リアルが充実していないオタって、むしろなんちゃって的だったりして、ほんものじゃない人が多い気がする。