カメラ、複写機、プリンター等で躍進を続けるC社を打ち合わせで訪問。 この会社を最後に訪問したのは、おそらく2001年くらいだが、その時とはすっかり本社敷地内の建物などが刷新されていて驚いた。
東京にこれだけの拠点を構えている製造業というだけでも驚くけれど、その打ち合わせスペースが、実に沢山の訪問者で溢れている光景は、会社の活況をそのまま表している。
レガシーな光学系からインターネットやディジタル技術という時代の流れに見事にマッチした経営展開をされた成功事例なのだろうな。 カメラメーカーやフィルムメーカーは、明暗がはっきりと別れて、衰退した企業もあるのだから、その違いを探るのは勉強になるかもれしれない。