今夜の東京への戻りは、いつもの小仏トンネル先頭の渋滞が25kmにもなっていた。 しかも、途中に何台も故障車がありで、須玉から武蔵境まで帰るのに4時間近くもかかった。 夏場は、いつも渋滞だけど、久しぶりの長時間だった。 もっとも、僕は助手席でネット接続しているだけなので、運転している家人の大変さを思うと、頭が下がる。
一方、今日の夕方から突然東京の自宅のネットワークにアクセスできなくなって、こちらも渋滞。 ネットワーク配下のサーバー類全てはもちろんのこと、ルーターにもIPリーチしない。 上流のISPまではトレースできるので、どもうルーターあたりがお亡くなりになった可能性が大きいと推察。
深夜の二時近くに自宅について障害切り分けを開始。 LAN側からみたらルーターは生きていて、WAN側のイーサがリンクダウンしている。 その先にあるONUをみると、こちらでも対向しているイーサがリンクダウン。 両方ともリブートしても変化はないので、L2が怪しい。
この家は、最初からMDFに某電工会社のL2スイッチが内蔵されていて、各部屋に情報コンセントが分配されている。 とはいえ、このMDFは風呂の脱衣場にあるため、ONUだけをそちらに置いて、このスイッチ経由で2階の部屋にあるルータへ接続している。 唐突のダウンということから、このスイッチがどうも怪しい。 このスイッチをリセットしても回復しないので、とりあえずスイッチをパスして、ONUとルーターを直結したら復旧。 やはり、このスイッチが死んだみたいだ。 備え付けのものは、どうにもできないので、とりあえずは手持ちの長いイーサケーブルを自宅内に露配して、仮復旧。 あとは、建物の管理会社に修理を頼むしか無い。