昔からとあるコミュニティで互いに名前も知っていて、最近は SNSとかでも頻繁に状況を知ることのある知人に、おそらくは初めてface to face であった。 いまは、写真も普通にオープンなので、待ち合わせの場所で目印の社名入り封筒をもって立っているなんて事はしない。
技術開発の仕事のお話ではあるのだが、エンジニアの技量というのは、そりなりのコミュニティとかでちゃんと活躍している人は、自ずと判る。 むしろ、技量のあるエンジニアと仕事の話をする時程、ポリシーとかスタイルとかの整合性が大事で、エンジニアリングの実装的な部分は、お任せするのが一番だ。
これに対して、派遣系のソフト屋さんとかだと、ふんだんに盛られた職務経歴とスキルシートの割には、ポリシーとかスタイルがない。 ちょっとした打合せではそれっぽく見えるのに、中味が薄いなんてことが良くある。 こういう技術屋さんは、仕様書に無い事までは、とても気が回らないので、結構協業するのが大変だったりする。
いまは、いくつかのソフト関係の開発に絡んでいるのだけど、やはりオープン系なコミュニティの人のほうが、仕事は楽しいな..