今朝は、朝8時から財産区の恩賜林の下草刈りに出労。 数年前にこちらの集落に来て、財産区という行政区分があることを知るまでは、そういうものの存在も知らなかった。 でも、確かに水利権も松茸山も、近代の行政区割りが出来る前からあるわけで、こういう特例区域があることは合理的だ。 それにしても、恩賜という言葉を日常生活で聞くことは中々ないわけで、こういうのをみてると、やはり日本の歴史の奥深さを感じる。
今朝の草刈りの時に集落の人から話がでたのだが、集落の真ん中付近の畑で、おおきな獣の足跡があったそうで、大きさからみて熊ではないかとのことだ。 少し北側にある津金という集落では、数年前に熊の被害で怪我人もでたけれど、この集落では聞いた事が無い。 最近は、鹿も増えているので、それの影響もあるのかもしれない。