日曜の昼にLAX 発で、帰国。 帰りの便では、テルマエロマエとバトルシップを見た。 先週の行きの便は、ホタルノヒカリとMIB 3 を見たので、今回は往復とも、邦画、洋画を一本ずつ観賞した。 最近は、あまり機内で映画を二本も観ることはなかったのに、今回はどういうわけか見てしまった。
とりあえず、綾瀬はるかさんは可愛くて好きだけど、ホタルノヒカリは、もうどうにもならん映画で、途中寝落ちしました。 同じコミック原作ではあるけど、テルマエロマエは、しっかりと笑えて、トリック等とおなじように阿部寛のコミカルな役は、すっかり定番になりつつあることを認識。 今は、シリアスなものからコミカルなものまで幅広くこなしていて、かつてのメンノンモデル出身で、トレンディドラマ(死語だなコレ)の頃と大違いだな。
ハリウッドものの、MIB3は、シリーズモノにありがちなことで、やはり僕には最初の作品の方が良かったな、地球に宇宙人が普通に沢山いるっていう設定そのものの斬新さがやはり一番強烈だったんだよね。
バトルシップは、もうほんとうに、単純過ぎて、だれでも判るストーリー展開。 宇宙人のキャラ設定とか弱点とかには、まったく捻りがなくて、お約束の退役軍人の活躍といい、なんだか本当に王道中の王道。 ミズリー号で、退役軍人のみなさんが揃い踏みするシーンで、本当に腹を抱えて笑ってしまいました。 しかも、武器も含めて短時間に戦闘に出撃しちゃうんだから、もう参りましたって感じ。
正直、どれもお金払ってロードショーで観る気にはならないけど、飛行機の中の時間潰しに映画はやっぱり重要でした。