今日は、恒例のNPO楽っ子の味噌の蔵出し。 今年の冬に仕込んだ一年もの4樽と、昨年の冬に仕込んだ3年モノ1樽の計5樽を開けてパック詰め。
まずは、三年モノを開封して、昨日沢山間引きした小カブにつけて、試食。 正に手前味噌だけど、三年もののまろやかさと濃くが最高!! この調子で、もう一年熟成させたらどうなるんだろう...とふと思ってしまう。
一年モノは、さすがに色も明るくて、新鮮な感じだけど、こちらも上出来。 さすがに、味噌作りも途中一年だけ引っ越しで中止したもの、もう10年になるので、最近は安定している。 加えて,貯蔵している床下の倉庫も、すっかり麹菌が住み着いてるようで、これがよい熟成を生んでるのだろう。 毎年のように楽しみにしてくれている方も増えて、今年も頒布は、リザープを少し残してほぼ完了。
今日は、風も少なくて穏やかな晩秋の陽射しで、洗濯物の上でトンボが日向ぼっこをしていた。