今日は、当地のパートナーと一緒に、三つのミーティング。一つ目は、インダストリアルデザイン関係の打ち合わせ。次のステップに向けたいくつかの懸案事項を整理。
午後は、シリコンバレー在住の二人のエンジニアと打ち合わせ。1人は、以前に知り合の会社に居て、見学にいった時に合っている。ただし、その時は,挨拶くらいで会話らしい会話はしなかった。彼は、ガジェット大好きで、自分でもいろいろと手作りなどしていて、かなり近いコンセプトを持っているので、いろいろと一緒に楽しめるだろう。
二人目は、ソフトウェアエンジニアで、彼とも半年くらい前に、会食の席で合っている。彼は、携帯アプリ等を手がけていて、こちらも協業できる分野がサクッとあったりする。
とんがっているエンジニアと話しをしていて面白いのは、互いに似たような事を考えてるけど、生息領域が微妙に違うと、相互に補完する部分が沢山ある。そして、互いに技術の基礎やトレンドに対する意識は同じなので、実に話しが早い。
こういう、コモンセンス的なところって、とても大事だ。僕はもうコードを書いたり、回路図を書いたりの現役ではないけど、マイコンや組込み機器の開発は自分でそれなりに深くやってきたので、ファンダメンタルなところは体得している。互いにそこそこのエンジニア同士というのは、この部分で協調できるのが嬉しい。ブームを追いかけたり、自分でハンダ付けやコードを書いた経験もない、トレンドハンター的な似非技術の人は、表層的ななので直に底が見えるけど、今日の二人もコテコテにエンジニアで話しが早かった。
昼は、サンタクララのラーメンTAKA。ここは、コテコテの長浜スタイルで、麺もスープも長浜式、肉が入っていないけど、紅ショウガも替え玉もあり。
なんだかんだ、今回はいつものラーメルHALU,超人気店の俺の家、比較的新しいTAKAと昼に三回ラーメンを食べた。こちらでは、とにかく豚骨ばかりなので、僕的にはHALUが一番なじむ。
それにしても、ベイエリアというか西海岸は、ラーメンブームで、こちらも互いに微妙な生息領域の違いがある。
注:写真はいづれもヘモグロピン保護のためのカスタムオーダーで、ヘモグロピンが壊れない普通の人のには、ネギが入っています。