仕事の関係で、会社のスタッフから外部の人に依頼メールを送ってもらう必要が出た。そこで、相手先の氏名と電子メールをリストにまとめる作業をはじめたんだけど、まぁ異動とか転職とかもあって、相手の最新の電子メールが確認出来てないケースがある。
とはいっても、こういう相手方とはSNSとかで交流しているので、SNSのメッセンジャーとかで、「すいませんが、有効なメアド教えてください」 なんていう会話をすることが数件。しかし、これって、なんとなく変だよね...まぁ電話で「正式なものは、別途郵送するので、郵送先の住所を教えてください」 というのは、昔からよくあるので、それと同じと思えば同じかな。
組織のなかで仕事を進める上では、個々人にメールアドレスを付与するのではなく、部署やらプロジェクトでの共用アドレスだけで良いのではという話しは、随分と昔から何人かの人としている。だいたい、仕事に問題を起こすのは、情報の非対称性で、それを引き起こすのは、情報の共有化をしない個々人の直なやり取りだったりする。
こうやって、個々のやりとりの手段として、SNSみたいなものが普及してきた今、ばさっと会社から個人のメールアドレスというのを廃止してしまうのは、ありかもしれない。