朝のフライトで羽田から長崎に移動。長崎空港から乗り合いタクシーで佐世保に。長崎に来るのは、大昔Root,Inc.の無線ルーターを海上自衛隊に艦載してもらった時以来で、実に十数年ぶり。もっとも、当時は停泊中の艦と補給基地で打ち合わせをしてトンボ帰りだったので、長崎に来たというのは実質的にはじめて。
とはいえ、今日も佐世保は佐世保港で昼食をとっただけ。しかし、たまたま入ったフェリーターミナル二階のレストランは、本格的なワインセラーがあって、それなりのコレクションも豊富でびっくり。もっとも、お昼だったので、今日はビールでランチ。ランチーもリーズナブルで、手の入った美味しいセットだった。
フェリーで1時間半で、上五島の有川港に到着、港から観光タクシーで、島内を数時間観光。この島だけでも29の教会があるとのこと。今日は、時間の都合で、頭ヵ島天主堂、青砂ヵ浦天主堂を中まで見学、その他、冷水教会、大曽教会、桐教会、若松大浦教会等を外から眺めて回った。信仰の深い人は、三日くらいかけて29の教会を巡礼するそうだ。
途中、島内にある海中石油備蓄基地や製塩所をみたりして奈良尾港に移動。ここから、ジェットフォイールで下五島の福江島に移動。福江島のホテルにチエックインしたあと、夕飯は海沿いの古民家を使った椿茶屋という囲炉裏焼きのお店。海鮮の他、五島うどんや五島豚も堪能した。