朝、水上の宿を出発して、まずは矢木沢ダムを見学。利根川水系最大のアーチ型ダムは、迫力満点。きっと、ダムおたの人たちには、超基礎コースなんだろうけど、なかなかに見応えはある。
ビジターセンター等を一通り見学したあとは、土合駅に移動。上越線の在来線下りホームは、駅舎から70m以上もトンネルで下った地下にある。ここは、入場料をとるわけではなくて、歩いて462段の階段を下りてホームまで行ける。
僕が学生の頃は、まだ新幹線もないし、関越高速も前橋までだったので、越後湯沢や石打にスキーに行くのは、深夜バスか在来線だった。学生の身分で特急は高いので、当時は在来急行の佐渡で、よく越後湯沢に通って、あの頃はこの駅を列車の中から眺めて通過したものだ。
それにしても、この地下のホームで、Docomoは、しっかりとLTEのサービスが受けられるというのは、びっくりした。一方、iPhoneは、白い犬のほうなんだけど、残念ながらここは圏外。というわけで、桃ちゃんもここに逃げてくれば、鬼にバッコーンされない。
帰りは、水上の道の駅で昼食をとって、昨日と逆コースで帰宅。幸いに予定よりちょっと早く帰宅できて、明日の講義の準備も滞りなく終了。