今日は、金沢で某研究機関主催のアイデソンに、オブザーバー的に参加。今回は、地アイデアというタイトルで、石川県に住み続けるための課題を抽出し、それを解決するアイデアを出すというのが目的。
僕のように、出張で来る人間には、わからない事がたくさん発見できた。
石川というか北陸の人は、冬に晴天の日が少なく、通年でも雨が多い事を、ものすごく鬱陶しいものとして、感じてるとのことだ。確かに、昨日も今日も雨だけど...関東の冬晴れみたいなのは、本当に羨ましいらしい。
次に、金沢の人はとにかくアイスクリームをたくさん食べるというのも、今日初めて知った。もともと、菓子司の多い地域で、素敵な和菓子があるからその延長のアイスクリームなのだろうか? でも、雨の多い地域で、アイスってなんか不似合いな気がしなくもない。
最後の発見は、けっこうな街中に熊とかが出没するといことだ。去年には、金沢城公園という兼六園のあたり出没したそうだ。地元の人が、Googleearth を使いながら、ブラタモリ並みに解説してくれたのだが、確かに山から市街地が、とても近いのには驚いた。
というわけで、新しい金沢のイメージが植え付けられた日だった。